2008年02月20日
タワレコ橿原店プレゼンツ・今週のランキング(2/24)
タワーレコード橿原店プレゼンツ・今週のランキング
ここでは、毎週「タワー橿原店」からご提供頂いた総合チャートを基に、チャート街道を驀進する今一番、旬なアーティストをご紹介!
で、今週このコーナーの後半では、2/17の日曜日にタワレコ橿原店でインストアライブを開催された現役女子高生シンガーソングライター「奥村初音」サンのインタビューとそのオリジナル曲(今週が「恋花火」来週が「砂」をオンエアー致します!)お聴き頂きます!尚、当日インタビューと共に直筆サインポストカードをリスナーの方へということで頂戴しています。
その告知は近々お伝えしますのでチェック忘れずにね!2/24の放送内では応募の方法お知らせいたします。可聴地域の方はヨロシク、忘れずチェックしてよね!)

最新総合チャート TOP 40 (2008 2/17 現在)
1)倖田來未 / KINGDOM
2)シンプル・プラン / シンプル・プラン3
3)コブクロ / 5296
4)ジャックジョンソン / SLEEP THROUGH THE STATIC
5)V.A / アイのうた
6)HOMEMADE家族 / ~ハートフルベストソングス~サンキュー!!
7)V.A. / 愛 レゲエ
8)ブラフマン / ANTINOMY
9)レニークラヴィツ / ラヴ・レボリューション
10)V.A. / ロックシティ4
11)ガガガSP / 声に出すと赤っ恥
12)V.A. / ラブリィ!CUTE&SWEET J-BALLADS
13)F4 / ウェイティング フォー ユー
14)V.A / GRAMMY2008NOMINEES
15)東方神起 / TWO HEART/WILD SOUL(CHANGMIN)
16)ダブル / 10イアーズベストWE R&Bコンプリート盤
17)ブレッド・フォー・マイバレンタイン / スクリームエイムファイア
18)ケミストリー / FACE TO FACE
19)BARRIER FREE / BARRIER FREE ANTHEM vol.2
20)V.A / R35 SWEET J-BALLADS
OH!ファンタスティック!初登場アーティスト!(オマケ解説)
①2)シンプル・プラン / シンプル・プラン3
カナダ出身の人気ポップ・パンク・バンド、シンプル・プランの3rdアルバム。脱パンクとも言えるポップなメロディで新たなFAN急増中!
②6)HOMEMADE家族 / ~ハートフルベストソングス~サンキュー!!
2004年にアルバム『Oooh! 家~!』でデビューしたHOME MADE 家族。ファンキーでハスキーな声を操るMICRO、テナー・ヴォイスの速射ラップで聴き手の気持ちを鼓舞させるKURO、そして DJ U-ICHIというメンバーからなるヒップホップ・トリオ。
このCDは、そんな彼らのこれまでの活動の軌跡を音として刻み込んだ2/6発売のベスト盤!
③8)ブラフマン / ANTINOMY(アンティノミー)
現在の日本のメロコア・シーンにおける代表格・BRAHMAN。95年に結成され、翌年ミニ・アルバム『グロウプ・アワー・ウェイ』でシーンに登場。現メンバーはTOSHI-LOW(vo)、KOHKI(g)、MAKOTO(b)、RONZI(dr)。今回のアルバムは、約3年半ぶりとなる4枚目。
④11)ガガガSP / 声に出すと赤っ恥
コザック前田(vo)、田嶋悟士(dr)、山本聡(g)、桑原康伸(b)からなる神戸出身のバンド、ガガガSP(がががすぺしゃる)。00年12月、シングル「京子ちゃん/がらんどう」でインディーズ・デビュー。そして2002年1月に「卒業」でメジャーデビュー。
今回のアルバムは2008年2月5日に発売となったニューアルバム!
⑤13)F4 / ウェイティング フォー ユー
台湾ドラマ「流星花園~花より団子~」などで、日本でも大人気となったイケメン男子4人組・F4の2008年1月発表のアルバム。
⑥14)V.A / GRAMMY2008NOMINEES
(グラミー2008ノミネーツ)
⑦16)ダブル / 10イアーズベストWE R&Bコンプリート盤
1998年デビュー。悲しい事件を乗り越え2000年からはTAKAKOのソロユニットとして再始動しているDOUBLEの、デビュー10周年を記念したベスト・アルバム。SACHIKO・TAKAKO時代の未発表曲も収録された、ファン必携の一枚である。
~はいと言うことで、今週のタワレコ橿原店の総合チャート堂々第一位は、先週から引き続きまして、話題の倖田來未サンの通算6枚目の新譜「KINGDOM」が見事獲得しました。
☆~ということで、チャートの発表に続きましては、タワレコ橿原店さんからのインフォメーションをお届けします!~
●Wポイントサービス実施中!(2/25・月曜日~3/2・日曜日)
500円で20ポイントが、期間中は倍の40ポイント。この機会をお見逃し無く!
また、グラミー賞ノミネート作品の輸入盤がお買い得なスペシャル・プライスになる
「グラミー・アワード・キャンペーン」も合わせて開催中です!
…お得な情報は、タワーレコードのセールHPを通じご確認くださいね。http://sale.towerrecords.jp/
●TOWER RECORDS橿原店
橿原市曲川町7-20-1 イオンモール・橿原アルル3F
TEL0744-25-2971 (営業時間10:00~22:00)HP http://www.towerrecords.co.jp
Bounce HP http://www.bounce.com/contents/
ここでは、毎週「タワー橿原店」からご提供頂いた総合チャートを基に、チャート街道を驀進する今一番、旬なアーティストをご紹介!
で、今週このコーナーの後半では、2/17の日曜日にタワレコ橿原店でインストアライブを開催された現役女子高生シンガーソングライター「奥村初音」サンのインタビューとそのオリジナル曲(今週が「恋花火」来週が「砂」をオンエアー致します!)お聴き頂きます!尚、当日インタビューと共に直筆サインポストカードをリスナーの方へということで頂戴しています。
その告知は近々お伝えしますのでチェック忘れずにね!2/24の放送内では応募の方法お知らせいたします。可聴地域の方はヨロシク、忘れずチェックしてよね!)

最新総合チャート TOP 40 (2008 2/17 現在)
1)倖田來未 / KINGDOM
2)シンプル・プラン / シンプル・プラン3
3)コブクロ / 5296
4)ジャックジョンソン / SLEEP THROUGH THE STATIC
5)V.A / アイのうた
6)HOMEMADE家族 / ~ハートフルベストソングス~サンキュー!!
7)V.A. / 愛 レゲエ
8)ブラフマン / ANTINOMY
9)レニークラヴィツ / ラヴ・レボリューション
10)V.A. / ロックシティ4
11)ガガガSP / 声に出すと赤っ恥
12)V.A. / ラブリィ!CUTE&SWEET J-BALLADS
13)F4 / ウェイティング フォー ユー
14)V.A / GRAMMY2008NOMINEES
15)東方神起 / TWO HEART/WILD SOUL(CHANGMIN)
16)ダブル / 10イアーズベストWE R&Bコンプリート盤
17)ブレッド・フォー・マイバレンタイン / スクリームエイムファイア
18)ケミストリー / FACE TO FACE
19)BARRIER FREE / BARRIER FREE ANTHEM vol.2
20)V.A / R35 SWEET J-BALLADS
OH!ファンタスティック!初登場アーティスト!(オマケ解説)
①2)シンプル・プラン / シンプル・プラン3
カナダ出身の人気ポップ・パンク・バンド、シンプル・プランの3rdアルバム。脱パンクとも言えるポップなメロディで新たなFAN急増中!
②6)HOMEMADE家族 / ~ハートフルベストソングス~サンキュー!!
2004年にアルバム『Oooh! 家~!』でデビューしたHOME MADE 家族。ファンキーでハスキーな声を操るMICRO、テナー・ヴォイスの速射ラップで聴き手の気持ちを鼓舞させるKURO、そして DJ U-ICHIというメンバーからなるヒップホップ・トリオ。
このCDは、そんな彼らのこれまでの活動の軌跡を音として刻み込んだ2/6発売のベスト盤!
③8)ブラフマン / ANTINOMY(アンティノミー)
現在の日本のメロコア・シーンにおける代表格・BRAHMAN。95年に結成され、翌年ミニ・アルバム『グロウプ・アワー・ウェイ』でシーンに登場。現メンバーはTOSHI-LOW(vo)、KOHKI(g)、MAKOTO(b)、RONZI(dr)。今回のアルバムは、約3年半ぶりとなる4枚目。
④11)ガガガSP / 声に出すと赤っ恥
コザック前田(vo)、田嶋悟士(dr)、山本聡(g)、桑原康伸(b)からなる神戸出身のバンド、ガガガSP(がががすぺしゃる)。00年12月、シングル「京子ちゃん/がらんどう」でインディーズ・デビュー。そして2002年1月に「卒業」でメジャーデビュー。
今回のアルバムは2008年2月5日に発売となったニューアルバム!
⑤13)F4 / ウェイティング フォー ユー
台湾ドラマ「流星花園~花より団子~」などで、日本でも大人気となったイケメン男子4人組・F4の2008年1月発表のアルバム。
⑥14)V.A / GRAMMY2008NOMINEES
(グラミー2008ノミネーツ)
⑦16)ダブル / 10イアーズベストWE R&Bコンプリート盤
1998年デビュー。悲しい事件を乗り越え2000年からはTAKAKOのソロユニットとして再始動しているDOUBLEの、デビュー10周年を記念したベスト・アルバム。SACHIKO・TAKAKO時代の未発表曲も収録された、ファン必携の一枚である。
~はいと言うことで、今週のタワレコ橿原店の総合チャート堂々第一位は、先週から引き続きまして、話題の倖田來未サンの通算6枚目の新譜「KINGDOM」が見事獲得しました。
☆~ということで、チャートの発表に続きましては、タワレコ橿原店さんからのインフォメーションをお届けします!~
●Wポイントサービス実施中!(2/25・月曜日~3/2・日曜日)
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また、グラミー賞ノミネート作品の輸入盤がお買い得なスペシャル・プライスになる
「グラミー・アワード・キャンペーン」も合わせて開催中です!
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●TOWER RECORDS橿原店
橿原市曲川町7-20-1 イオンモール・橿原アルル3F
TEL0744-25-2971 (営業時間10:00~22:00)HP http://www.towerrecords.co.jp
Bounce HP http://www.bounce.com/contents/
2008年02月20日
キャプテン・ビーフハート/あんぐらあ音楽倉庫(2/24)
あんぐらあ音楽倉庫
このコーナーは、大和高田は大谷にある中古レコード&CD買取販売専門店:「レコードあんぐらあ」からご提供いただいた貴重な音源と、オーナー北嶋氏のコメントを合わせてご紹介させていただくコーナー。
北嶋さん凱旋!レコード販売行脚からお戻りお戻り!で、帰ってくるなりビーフハートってらしいなぁ~

「最近、新入荷が少なくて、ちょっとネタ不足です。
こういう時は大御所に登場いただきましょう。
今回は「キャプテン・ビーフハート」
非西洋音楽であるブルースとフリー・ジャズを基本に独自のスタイルを完成させ、アヴァンギャルド系ロックの総元締めである「キャプテン・ビーフハート」は、アメリカにて、そろそろビートルズ旋風が吹き荒れだした1964年に「フランク・ザッパ」と合体し、その音楽活動をスタートさせました。
その後、独自のバンド「マジック・バンド」を結成し次第に、それまで日常にあった音楽とはかけ離れた作品を世に出しはじめます。
ビーフハートの音楽の方法論は様々ですが、例えば、各楽器の演奏者が別々の拍子を取りながら演奏を始め、調和の取れたところで終了すると行ったような複雑で、少し聞いただけではワケがわからないようなものが多く、それゆえ、聞き手に対して、ある程度の音楽的知識やセンスなどを強要しております。
いやな音楽ですね。
しかしながら、その不協和音やリズムのズレに、体や脳髄が拒否反応を起こさず、私なんかがそうなんですが、逆に快感になってしまうといった人も多く、ビーフハートが音楽から遠ざかった今でも彼の名は、偉大なる「カリスマ船長」として輝き続けております。
本日は、2枚組の代表作「トラウト・マスク・レプリカ」より比較的、聞きやすいナンバー「My Human Gets Me Blues」です。」
●レコードあんぐらあ
TEL/FAX0745-53-1660
大和高田市大谷454-7(近鉄築山駅からR165沿い西へ徒歩3分)
営業時間12:00~20:00(定休・火)
http://record-angler.com/
このコーナーは、大和高田は大谷にある中古レコード&CD買取販売専門店:「レコードあんぐらあ」からご提供いただいた貴重な音源と、オーナー北嶋氏のコメントを合わせてご紹介させていただくコーナー。
北嶋さん凱旋!レコード販売行脚からお戻りお戻り!で、帰ってくるなりビーフハートってらしいなぁ~

「最近、新入荷が少なくて、ちょっとネタ不足です。
こういう時は大御所に登場いただきましょう。
今回は「キャプテン・ビーフハート」
非西洋音楽であるブルースとフリー・ジャズを基本に独自のスタイルを完成させ、アヴァンギャルド系ロックの総元締めである「キャプテン・ビーフハート」は、アメリカにて、そろそろビートルズ旋風が吹き荒れだした1964年に「フランク・ザッパ」と合体し、その音楽活動をスタートさせました。
その後、独自のバンド「マジック・バンド」を結成し次第に、それまで日常にあった音楽とはかけ離れた作品を世に出しはじめます。
ビーフハートの音楽の方法論は様々ですが、例えば、各楽器の演奏者が別々の拍子を取りながら演奏を始め、調和の取れたところで終了すると行ったような複雑で、少し聞いただけではワケがわからないようなものが多く、それゆえ、聞き手に対して、ある程度の音楽的知識やセンスなどを強要しております。
いやな音楽ですね。
しかしながら、その不協和音やリズムのズレに、体や脳髄が拒否反応を起こさず、私なんかがそうなんですが、逆に快感になってしまうといった人も多く、ビーフハートが音楽から遠ざかった今でも彼の名は、偉大なる「カリスマ船長」として輝き続けております。
本日は、2枚組の代表作「トラウト・マスク・レプリカ」より比較的、聞きやすいナンバー「My Human Gets Me Blues」です。」
●レコードあんぐらあ
TEL/FAX0745-53-1660
大和高田市大谷454-7(近鉄築山駅からR165沿い西へ徒歩3分)
営業時間12:00~20:00(定休・火)
http://record-angler.com/
2008年02月20日
AC/DC・シェイク・ア・レグ(2/24)
今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー(2/24)
(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!
はい!と言うことで始まりましたぽんちゃんのスペシャル・ミュージック・ディナーのコーナー!
今回も先週の続きという事で、AC/DCを特集としてお届けしたいと思います。

前回は、1978年に発表されたライブ音源「ギター殺人事件」から、7分にも及ぶ「バットボーイブギ」ををお届けしましたが、ボンという希代のヴォーカリストを得て大成功を手中に収め、その活動は如何にも順風満帆と見えたAC/DCではありましたが、「好事魔多し」とはよく言ったもので、何と信じられない事に1980年に酒に酔って車で寝ていたボン・スコットが誤って吐寫物を器官に詰まらせて急逝。マルコムとアンガスの兄弟は失意のどん底に突き落とされ、AC/DCは突如として解散の危機に瀕してしまうのですね。ボンとは長きに亘り、盟友として共闘戦線を張ってきて、これ以上のシナリオは考えられないと思えるような栄光の道を辿ってきた訳ですから、そのダメージというのは十二分に理解出来ようというもの。
しかし、とりあえずは継続の方向でヴォーカルオーディションをはじめ、色んなタイプのヴォーカリストとセッションを重ねた訳ですが、その中にひとりハンチングを被った顔のいかついダミ声のヴォーカリストがいた。これがジョーディという豪のローカルバンドで歌っていたブライアン・ジョンソンであります。バンドの存続を諦めかけていたマルコム・アンガス兄弟に一筋の光明を与えてくれたのが彼で、そのしゃがれた金属的な歌声はまさにバンドにジャストフィットで、その後制作された80年7月発売の黒字のジャケットやタイトルにボンへの追悼の意が込められた『バック・イン・ブラック』は、瓢箪から駒ではないですが、AC/DC史上、空前の大ヒットを記録する事になり、イギリスで初の1位、またアメリカだけでも2000万枚を越えるセールスを得ることになったわけです。
では今日はそんなAC/DCを語る上で欠かすことの出来ない『バック・イン・ブラック』から聞いていただきたく思います。
曲は…
1)シェイク・ア・レグ
です!それではどうぞ!
(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!
はい!と言うことで始まりましたぽんちゃんのスペシャル・ミュージック・ディナーのコーナー!
今回も先週の続きという事で、AC/DCを特集としてお届けしたいと思います。

前回は、1978年に発表されたライブ音源「ギター殺人事件」から、7分にも及ぶ「バットボーイブギ」ををお届けしましたが、ボンという希代のヴォーカリストを得て大成功を手中に収め、その活動は如何にも順風満帆と見えたAC/DCではありましたが、「好事魔多し」とはよく言ったもので、何と信じられない事に1980年に酒に酔って車で寝ていたボン・スコットが誤って吐寫物を器官に詰まらせて急逝。マルコムとアンガスの兄弟は失意のどん底に突き落とされ、AC/DCは突如として解散の危機に瀕してしまうのですね。ボンとは長きに亘り、盟友として共闘戦線を張ってきて、これ以上のシナリオは考えられないと思えるような栄光の道を辿ってきた訳ですから、そのダメージというのは十二分に理解出来ようというもの。
しかし、とりあえずは継続の方向でヴォーカルオーディションをはじめ、色んなタイプのヴォーカリストとセッションを重ねた訳ですが、その中にひとりハンチングを被った顔のいかついダミ声のヴォーカリストがいた。これがジョーディという豪のローカルバンドで歌っていたブライアン・ジョンソンであります。バンドの存続を諦めかけていたマルコム・アンガス兄弟に一筋の光明を与えてくれたのが彼で、そのしゃがれた金属的な歌声はまさにバンドにジャストフィットで、その後制作された80年7月発売の黒字のジャケットやタイトルにボンへの追悼の意が込められた『バック・イン・ブラック』は、瓢箪から駒ではないですが、AC/DC史上、空前の大ヒットを記録する事になり、イギリスで初の1位、またアメリカだけでも2000万枚を越えるセールスを得ることになったわけです。
では今日はそんなAC/DCを語る上で欠かすことの出来ない『バック・イン・ブラック』から聞いていただきたく思います。
曲は…
1)シェイク・ア・レグ
です!それではどうぞ!
2008年02月20日
ポリス ・The Police(2/24)
今週の注目曲のコーナー・

皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思います。
お相手は私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、今宵もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、ダイヤルはそのままで暫しお付き合いいただきたく思います。
ということで、早速番組の方進めていきたく思うのですが~
今週はデビューから30周年。また再結成も果たし、2月10日・京セラドームでのコンサートを皮切りに、なんとペア55万円なんていうプレミアチケットまで出して、ちょっとした狂想曲をこの日本列島に引き起こしてみせた「ザ・ポリス」の皆さんに敬意を表して、簡単な今昔物語(甚だ主観的な話かとは存じますが)とその楽曲をお届けしたいと思います。
さて今を遡ること30年程前。私がまだ高校生だった頃、近畿放送(今のKBS京都)ではポップス・イン・ピクチャーという、その後のMTVのはしりのような番組がありまして、因みに当時番組進行役としてビデオジョッキーを務めていたのが、現在も関西民放ラジオ局で御活躍中の「デデ」こと川村龍一(当時はひさし)さんだったんですけど。で、私が一番最初にポリスの颯爽たる若々しい勇姿を拝んだのがその番組でありまして、まるでパンクスのような金髪のスパイキーヘアーで、周囲からはやたらとんがったやつだなぁと思われたことからスティングと渾名されたゴードン・サムナー氏のベースを弾きながら甲高くシャウトする姿が格好良くて一時期夢中になったことを覚えていますね。
1977年に結成され、その後のロック・ミュージック・シーンの歴史を鮮やかに塗り替えた「ポリス」というバンドにおける最大の音楽的功績といえば、やはり白人ロックとレゲエを大いに融合させ耳に馴染みやすいポップスに仕上げたところであろうかと評価しております。この方法論自体は先のパンクムーブメントが勃興した際に、わが敬愛するところの故・ジョーストラマーが率いていたザ・クラッシュがいち早くマイキー・ドレッドやリーペリーなどのジャマイカのアーティストとコラボレーションをして、そのファーストアルバムではレゲエの名曲としてつとに有名な「ポリスとコソ泥」を取り上げたり、「ハマースミス宮殿の白人」などのレゲエ・ビートをベースとしたオリジナルを作曲したりしていましたが、残念ながらそれは飽くまでロックシーンの中での盛り上がりにしか至らず、さらに世間一般の音楽ファンにまで、極上のポップスとしてレゲエの存在を知らしめ定着させることになったのは、紛れもなくポリスの功績と声を大にしていえるでしょう。3ピースのバンドながら、その卓越した演奏テクニックでも多くのロックファンを魅了したポリス。それでは今日はそんな彼らのご機嫌なナンバーを3曲聴いて頂きたく思います。
まずはポリスの名を一躍世の中に浸透させたファーストシングルにしてスマッシュヒットとなった、1897年に上演され大ヒットした戯曲エドモン・ロスタンの「シラノ・ド・ベルジュラック」のヒロインの名をそのままタイトルとした(ロクサーヌ)に、これまた説明不要の珠玉の名作、今回の再結成ツアーのオープニングを飾るナンバーともなっている(メッセージ・イン・ア・ボトル)をお掛けしたいと思います。
それではどうぞ!

皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思います。
お相手は私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、今宵もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、ダイヤルはそのままで暫しお付き合いいただきたく思います。
ということで、早速番組の方進めていきたく思うのですが~
今週はデビューから30周年。また再結成も果たし、2月10日・京セラドームでのコンサートを皮切りに、なんとペア55万円なんていうプレミアチケットまで出して、ちょっとした狂想曲をこの日本列島に引き起こしてみせた「ザ・ポリス」の皆さんに敬意を表して、簡単な今昔物語(甚だ主観的な話かとは存じますが)とその楽曲をお届けしたいと思います。
さて今を遡ること30年程前。私がまだ高校生だった頃、近畿放送(今のKBS京都)ではポップス・イン・ピクチャーという、その後のMTVのはしりのような番組がありまして、因みに当時番組進行役としてビデオジョッキーを務めていたのが、現在も関西民放ラジオ局で御活躍中の「デデ」こと川村龍一(当時はひさし)さんだったんですけど。で、私が一番最初にポリスの颯爽たる若々しい勇姿を拝んだのがその番組でありまして、まるでパンクスのような金髪のスパイキーヘアーで、周囲からはやたらとんがったやつだなぁと思われたことからスティングと渾名されたゴードン・サムナー氏のベースを弾きながら甲高くシャウトする姿が格好良くて一時期夢中になったことを覚えていますね。
1977年に結成され、その後のロック・ミュージック・シーンの歴史を鮮やかに塗り替えた「ポリス」というバンドにおける最大の音楽的功績といえば、やはり白人ロックとレゲエを大いに融合させ耳に馴染みやすいポップスに仕上げたところであろうかと評価しております。この方法論自体は先のパンクムーブメントが勃興した際に、わが敬愛するところの故・ジョーストラマーが率いていたザ・クラッシュがいち早くマイキー・ドレッドやリーペリーなどのジャマイカのアーティストとコラボレーションをして、そのファーストアルバムではレゲエの名曲としてつとに有名な「ポリスとコソ泥」を取り上げたり、「ハマースミス宮殿の白人」などのレゲエ・ビートをベースとしたオリジナルを作曲したりしていましたが、残念ながらそれは飽くまでロックシーンの中での盛り上がりにしか至らず、さらに世間一般の音楽ファンにまで、極上のポップスとしてレゲエの存在を知らしめ定着させることになったのは、紛れもなくポリスの功績と声を大にしていえるでしょう。3ピースのバンドながら、その卓越した演奏テクニックでも多くのロックファンを魅了したポリス。それでは今日はそんな彼らのご機嫌なナンバーを3曲聴いて頂きたく思います。
まずはポリスの名を一躍世の中に浸透させたファーストシングルにしてスマッシュヒットとなった、1897年に上演され大ヒットした戯曲エドモン・ロスタンの「シラノ・ド・ベルジュラック」のヒロインの名をそのままタイトルとした(ロクサーヌ)に、これまた説明不要の珠玉の名作、今回の再結成ツアーのオープニングを飾るナンバーともなっている(メッセージ・イン・ア・ボトル)をお掛けしたいと思います。
それではどうぞ!