2008年02月20日
ポリス ・The Police(2/24)
今週の注目曲のコーナー・

皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思います。
お相手は私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、今宵もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、ダイヤルはそのままで暫しお付き合いいただきたく思います。
ということで、早速番組の方進めていきたく思うのですが~
今週はデビューから30周年。また再結成も果たし、2月10日・京セラドームでのコンサートを皮切りに、なんとペア55万円なんていうプレミアチケットまで出して、ちょっとした狂想曲をこの日本列島に引き起こしてみせた「ザ・ポリス」の皆さんに敬意を表して、簡単な今昔物語(甚だ主観的な話かとは存じますが)とその楽曲をお届けしたいと思います。
さて今を遡ること30年程前。私がまだ高校生だった頃、近畿放送(今のKBS京都)ではポップス・イン・ピクチャーという、その後のMTVのはしりのような番組がありまして、因みに当時番組進行役としてビデオジョッキーを務めていたのが、現在も関西民放ラジオ局で御活躍中の「デデ」こと川村龍一(当時はひさし)さんだったんですけど。で、私が一番最初にポリスの颯爽たる若々しい勇姿を拝んだのがその番組でありまして、まるでパンクスのような金髪のスパイキーヘアーで、周囲からはやたらとんがったやつだなぁと思われたことからスティングと渾名されたゴードン・サムナー氏のベースを弾きながら甲高くシャウトする姿が格好良くて一時期夢中になったことを覚えていますね。
1977年に結成され、その後のロック・ミュージック・シーンの歴史を鮮やかに塗り替えた「ポリス」というバンドにおける最大の音楽的功績といえば、やはり白人ロックとレゲエを大いに融合させ耳に馴染みやすいポップスに仕上げたところであろうかと評価しております。この方法論自体は先のパンクムーブメントが勃興した際に、わが敬愛するところの故・ジョーストラマーが率いていたザ・クラッシュがいち早くマイキー・ドレッドやリーペリーなどのジャマイカのアーティストとコラボレーションをして、そのファーストアルバムではレゲエの名曲としてつとに有名な「ポリスとコソ泥」を取り上げたり、「ハマースミス宮殿の白人」などのレゲエ・ビートをベースとしたオリジナルを作曲したりしていましたが、残念ながらそれは飽くまでロックシーンの中での盛り上がりにしか至らず、さらに世間一般の音楽ファンにまで、極上のポップスとしてレゲエの存在を知らしめ定着させることになったのは、紛れもなくポリスの功績と声を大にしていえるでしょう。3ピースのバンドながら、その卓越した演奏テクニックでも多くのロックファンを魅了したポリス。それでは今日はそんな彼らのご機嫌なナンバーを3曲聴いて頂きたく思います。
まずはポリスの名を一躍世の中に浸透させたファーストシングルにしてスマッシュヒットとなった、1897年に上演され大ヒットした戯曲エドモン・ロスタンの「シラノ・ド・ベルジュラック」のヒロインの名をそのままタイトルとした(ロクサーヌ)に、これまた説明不要の珠玉の名作、今回の再結成ツアーのオープニングを飾るナンバーともなっている(メッセージ・イン・ア・ボトル)をお掛けしたいと思います。
それではどうぞ!

皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思います。
お相手は私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、今宵もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、ダイヤルはそのままで暫しお付き合いいただきたく思います。
ということで、早速番組の方進めていきたく思うのですが~
今週はデビューから30周年。また再結成も果たし、2月10日・京セラドームでのコンサートを皮切りに、なんとペア55万円なんていうプレミアチケットまで出して、ちょっとした狂想曲をこの日本列島に引き起こしてみせた「ザ・ポリス」の皆さんに敬意を表して、簡単な今昔物語(甚だ主観的な話かとは存じますが)とその楽曲をお届けしたいと思います。
さて今を遡ること30年程前。私がまだ高校生だった頃、近畿放送(今のKBS京都)ではポップス・イン・ピクチャーという、その後のMTVのはしりのような番組がありまして、因みに当時番組進行役としてビデオジョッキーを務めていたのが、現在も関西民放ラジオ局で御活躍中の「デデ」こと川村龍一(当時はひさし)さんだったんですけど。で、私が一番最初にポリスの颯爽たる若々しい勇姿を拝んだのがその番組でありまして、まるでパンクスのような金髪のスパイキーヘアーで、周囲からはやたらとんがったやつだなぁと思われたことからスティングと渾名されたゴードン・サムナー氏のベースを弾きながら甲高くシャウトする姿が格好良くて一時期夢中になったことを覚えていますね。
1977年に結成され、その後のロック・ミュージック・シーンの歴史を鮮やかに塗り替えた「ポリス」というバンドにおける最大の音楽的功績といえば、やはり白人ロックとレゲエを大いに融合させ耳に馴染みやすいポップスに仕上げたところであろうかと評価しております。この方法論自体は先のパンクムーブメントが勃興した際に、わが敬愛するところの故・ジョーストラマーが率いていたザ・クラッシュがいち早くマイキー・ドレッドやリーペリーなどのジャマイカのアーティストとコラボレーションをして、そのファーストアルバムではレゲエの名曲としてつとに有名な「ポリスとコソ泥」を取り上げたり、「ハマースミス宮殿の白人」などのレゲエ・ビートをベースとしたオリジナルを作曲したりしていましたが、残念ながらそれは飽くまでロックシーンの中での盛り上がりにしか至らず、さらに世間一般の音楽ファンにまで、極上のポップスとしてレゲエの存在を知らしめ定着させることになったのは、紛れもなくポリスの功績と声を大にしていえるでしょう。3ピースのバンドながら、その卓越した演奏テクニックでも多くのロックファンを魅了したポリス。それでは今日はそんな彼らのご機嫌なナンバーを3曲聴いて頂きたく思います。
まずはポリスの名を一躍世の中に浸透させたファーストシングルにしてスマッシュヒットとなった、1897年に上演され大ヒットした戯曲エドモン・ロスタンの「シラノ・ド・ベルジュラック」のヒロインの名をそのままタイトルとした(ロクサーヌ)に、これまた説明不要の珠玉の名作、今回の再結成ツアーのオープニングを飾るナンバーともなっている(メッセージ・イン・ア・ボトル)をお掛けしたいと思います。
それではどうぞ!
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 00:13│Comments(0)
│ROCK・音楽