2008年02月11日

松本哲也♪空白♪(2/17)

今回は久しぶりにエンディングにて、幻冬舎より2004年・7/25に刊行された、東北は岩手・水沢市生まれの「松本哲也」というシンガーソングライターが執筆した衝撃の自叙伝「空白」に付録として付けられたCD・「空白」をオンエアーさせていただきます!



松本哲也氏は、1976年8/18、岩手県水沢市(現・奥州市)生まれ・大船渡市育ちの、今年30歳になるシンガーソングライター。
父は暴力団幹部、母は覚醒剤中毒者という実に複雑で、悲愴な家庭環境にて育つ。
5歳の時、祖父母のもとに預けられるも、従姉等によって残酷な虐めに曝され、8歳のとき今度は大船渡市立根町に在る児童養護施設・大洋学園に移る。
小5の時、保父さんが弾いていたアコースティック・ギターに魅かれ音楽に興味を持つ。
小学校卒業と同時に、大洋学園を離れ中学に進学するが、家庭は勿論、学校の空気にも馴染めず非行の道へ。
そしてお決まりの鑑別所送りに。
この時期、作詞作曲をはじめ、施設内の中学卒業と共に上京。
コック見習い等のバイトをしながら音楽に精を出し、2000年4月TBSラジオ主催のストリートミュージシャンコンテストに出て、40組の中から見事優勝を奪取。
2002年5月「翼」で、ワーナーミュージックジャパンからデビュー。
悲惨な生い立ちをバックボーンとした其の楽曲群が、若者は無論、母親層にも絶大な支持を得て、一躍時の人に。
が、2003年3月、母親の訃報と共に、所属事務所/レコード会社との契約を解除。
そして現在、故郷・岩手に戻り、福祉施設の慰問、チャリティーライブやボランティア活動など、草の根分けるような地道なスタンスで歩みを進めている。

今夜はそんな彼の「空白」を!

200212/11、ワーナーから、5曲入りのアルバムCDとして発売されています。

でも、先の書籍にはシングルCDがおまけでついている!

コレが本当に素晴らしい!
曲も歌も歌詞も、骨董品のような調べを奏でるギター(特に間奏のリードなんて、ストーンズかはたまたスライダーズって感じで痺れるよ。アンプはアンペグかい!みたいなね!)も総て◎!

是非、騙されたと思って聴いてみてください。こればっかしは裏切ることはなし!
当番組の、かねやんも大感動で、テンションあがりっぱなしでスタジオで何回も聞いてたぞぃ!

*松本哲也 ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%93%B2%E4%B9%9F_(%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC)

◎松本哲也オフィシャルサイト

http://matsutetsu.com/pc/D9F5CE6F-3C7B-41BD-8152-E8A46C42D10F/TOP.html

FM81.4 NISHIYAMATO(81.4)
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 PON-CHANG! (ポンチャン)

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2008年02月11日

AC/DC 「バッドボーイブギ」(2/17)

今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー(2/17)



(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!


はい!と言うことで始まりましたぽんちゃんのスペシャル・ミュージック・ディナーのコーナー!
今回も先週の続きという事で、荒くれたリフとシャウトするヴォーカルが爽快でカッコいいAC/DCのサウンドをお届けしたいと思います。
初代ヴォーカリストのデイヴ・エヴァンスがマルコム・アンガスの両兄弟のお眼鏡に叶わず首チョンパ!
その後、自分たちと同じくスコットランドからの移民としてオーストラリアにやってきては音楽活動に従事していた正統派のR&Rヴォーカリスト・ボン・スコットを仲間に引き入れAC/DCは華やかなりし大輪の花を咲かせて栄光の黄金期を迎えます!
さらに1979年には「地獄のハイウェイ」(ハイウェイ・トゥ・ヘル)で全世界のロックファンをあっといわせセールス的にも大成功!
正真正銘のロック界のスーパースターとしての金字塔を打ち立てる事となります!

そんなAC/DC…。
それでは今宵も再び1978年のライブ音源「ギター殺人事件」から、バッドボーイブギを聴いていただきます。

AC/DC 『ハイウェイ・トゥ・ヘル』
  


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2008年02月11日

タワレコ橿原店・今週のランキング(2/17)

タワーレコード橿原店プレゼンツ・今週のランキング(2/17)

ここでは、毎週「タワー橿原店」からご提供頂いた総合チャートを基に、チャート街道を驀進する今一番、旬なアーティストをご紹介!

最新総合チャート TOP 40   (2008 2/10 現在)

1)倖田來未 / KINGDOM



2)コブクロ / 5296
3)V.A. / ロックシティ4
4)BANK BAND / 沿志奏逢(そうしそうあい)2
5)V.A. / アイのうた
6)ケミストリー / FACE TO FACE
7)エグザイル / エグザイル・ラブ
8)ZARD / ザード リクエスト ベスト
9)東方神起 / T
10)エレファントカシマシ / スターティングオーバー
11)ナイトメア / ナイトメア2000-2005シングルコレクション
12)SWEETBOX / コンプリートボックス
13)V.A. / ラブリィ!CUTE&SWEET J-BALLADS
14)BARRIER FREE / BARRIER FREE ANTHEM vol.2
15)レニークラヴィツ / ラヴ・レボリューション
16)ジャックジョンソン / SLEEP THROUGH THE STATIC
17)syryp16g /  syryp16g
18)LUMIERE / DIARY~フツウの一日
19)1773 / コンスタントモーション
20)bonobos / PASTRAMA-BEST OF bonobos

OH!ファンタスティック!初登場アーティスト!(オマケ解説)

①1)倖田來未 / KINGDOM
82年生まれのシンガー、「話題」の倖田來未。高校在学中の2000年にシングル「TAKE BACK」でデビュー。およそ1年ぶり、通算6枚目のアルバム。「BUT」「FREAKY」「愛のうた」などのヒットシングルを収録。本作はミュージック・ビデオとプレミアム・ライヴの模様を収録した2DVDが付いた限定盤。

②6)ケミストリー / FACE TO FACE
TV番組『ASAYAN』の“男子ヴォーカリスト・オーディション”で優勝。晴れてメジャー・デビューを果たすこととなった2人はCHEMISTRY(ケミストリー)と名乗り、今や押しも押されぬJ-POP界のスーパーデュオとなった。「FACE TO FACE」…、今回のアルバムは2008年1/30発売の作品。

③10)エレファントカシマシ / スターティングオーバー
エレファントカシマシ・17枚目となるオリジナル・アルバム。シングル曲「俺たちの明日」「笑顔の未来へ」などを収録。1/30発売。

④11)ナイトメア / ナイトメア2000-2005シングルコレクション
2000年にデビュー、ルナシーやXJAPANに多大なる影響を受けた日本のヴィジュアル系ロックバンドのベスト盤的シングルコレクションアルバム。

⑤15)レニークラヴィツ / ラヴ・レボリューション
およそ4年ぶり、通算8枚目となるオリジナル・フル・アルバム。映画「L change the World」の主題歌「アイル・ビー・ウェイティング」収録。

⑥16)ジャックジョンソン / SLEEP THROUGH THE STATIC
(スリープ・スルー・ザ・スタティック)
ハワイ生まれ、ハワイ育ちのサーファー&シンガーであるジャック・ジョンソンの4thアルバム。プロデューサーにはJPプルニエを起用。今回も多彩な才能で独自の音世界を聴かせてくれる。

⑦17)syryp16g /  syryp16g
孤高の3ピース・バンド、Syrup 16gの8thアルバム。彼らは「世の中がいかにクソであるか」をストイックに奏でる、静かなるファイターである。

⑧18)LUMIERE / DIARY~フツウの一日
(ルミエール)新人アーティスト、ELIMOによるポップス・カヴァー・プロジェクトのアルバム。

⑨19)1773 / コンスタントモーション
クラブで人気のサウンドメーカー・1773!

⑩20)bonobos / PASTRAMA(パスタラマ)-BEST OF bonobos
レゲエ、スカ、ボサ・ノヴァ、ロックなどあらゆるジャンルを取り入れてポップでかつ洗練されたサウンドを聞かせる注目のバンド、bonobos。メンバーは蔡忠浩(vo&g)、佐々木康之(g)、森本夏子(ba)、松井泉(Per)の4人。この作品は1/30発表の新録2曲を含む、bonobosのベスト・アルバム。


●はいと言うことで、今週のタワレコ橿原店の総合チャート堂々第一位は、快進撃を見せていた『コブクロ』の『5296』を抑えて、話題の倖田來未サンが通算6枚目の新譜「KINGDOM」で見事獲得しました。                                            
☆~ということで、チャートの発表に続きましては、タワレコ橿原店さんからのインフォメーションをお届けします!~
◎グラミー賞ノミネート作品の輸入盤がお買い得なスペシャル・プライスになる「グラミー・アワード・キャンペーン」開催中です!

…お得な情報は、タワーレコードのセールHPを通じご確認くださいね。
http://sale.towerrecords.jp/
                                                

●TOWER RECORDS橿原店
橿原市曲川町7-20-1 イオンモール・橿原アルル3F
TEL0744-25-2971 (営業時間10:00~22:00)
HP http://www.towerrecords.co.jp
Bounce HP http://www.bounce.com/contents/

  


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2008年02月11日

忌野清志郎・復活!




万歳!
清志郎復活!
先日もNHKの「SONGS」でその勇姿を拝んだが、痩身の体が以前よりも膨よかな感じになり、血色も良く先ずは一安心!
昨日10日には数々の伝説を生んではライブのメッカ、殿堂と称され、その昔はROCKを志す誰もの憧れの舞台であった「日本武道館」でのコンサート。それもチャボや新井田耕造といったRCの頃の盟友たちをメンバーに従えての演奏!
正直、当日現場に居れなかったことがこれほど悔しく思えた事は御座いません!
この24日には、大阪フェスでのコンサート。
この日も用事が入っていてOUT。トホホなことで御座います。
しかして、清志郎アニキ。しっかり応援してますから。
エネルギッシュなシャウトとパフォーマンスで関西のオーディエンス達をノックアウトし、完全復活の狼煙を、この大阪の方でも上げたってくださいな!頼んますね!
偉大なるソウルマン・忌野清志郎乾杯ベイベ~!
ホント良かったね!

2/24(Sun)
忌野清志郎 完全復活祭 追加公演
会場:大阪フェスティバルホール
出演:忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS plus 仲井戸“CHABO”麗市
開場17:15  開演18:00
お問い合わせ:サウンドクリエーター 06-6357-4400


忌野清志郎・復活ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000002-oric-ent

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000000-sanspo-ent

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000051-sph-ent

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000045-spn-ent

忌野清志郎HP「地味変」
http://www.kiyoshiro.co.jp/  


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2008年02月11日

倖田サンの舌禍事件&キリングジョーク(2/17)

はいと言うわけで、皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思います。
お相手は私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、今宵もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、ダイヤルはそのままで暫しお付き合いいただきたく思います。

ということで、早速番組の方進めていきたく思うのですが~

さて、前回に引き続きまして、まだまだ波乱含みの展開で目が離せない、この国の危機的な食糧事情を見事に炙り出した中国産毒入り餃子の話題で冒頭は行こうかなんて思ったりもしてたんですが、今回は矢張り別の話題で、少しお話をさせて戴こうと思います。

 芸能マスコミのみならず普通の報道番組までがその発言を取り上げては蜂の巣をつついたようなとんでもない騒ぎとなってしまいました、あの倖田來未サンの舌禍事件にスポットを当ててみたいと思うんですけども…。



 私も人のことを言えた義理ではなく、失言も暴言も口にしている(こんな事自慢にも何もなりませんが)大馬鹿野郎では御座いますので、粛々と教訓として生かすべく、今回の倖田嬢の一件を胸に刻み謙虚に反省したいとも思っております。
ホント昔の人は『口は災いの元』なんて上手いこといったもんです。


 しかしその一方で、何故もこう激しくパンデミック・ブルー(感染爆発)というか、集団ヒステリーに陥ったみたいに世間の皆々様方は揃いも揃って彼女を「悪」とバッシングして見せたのか?
勿論「羊水云々」に関して言えば科学的根拠も無ければ、子供を授かりたいが為に懸命なる努力しているご夫婦などからすれば、本当に不愉快極まりない話ではあるし、また変な不安を助長する意味でも精神的なダメージを与え得る不埒な言葉とも言えなくは無いんですが…。
でも発言した状況から見ても判るように深夜の時間帯、それも鶴光師匠の時代から世の良識ある大人達が眉を顰める様な内容がバンバン飛び交っては物議を醸して来た伝統を持つ由緒正しき(!)お馬鹿なサンクチュアリーともいえる場所での発言。で、彼女も独身で若くそれがどういったものか当然知らなかったんでしょう…。そんなこと普段の彼女のキャラからすれば直ぐに解る事であってね。

 中世の魔女狩りじゃないけど、夕方のニュース報道番組にまで引き摺り出してきて涙の記者会見をさせる程に叩いてみせる必要はなかったんじゃないかなと思うんですけど…。
 当代一の売れっ子歌手ということで、いわばこれも有名税の裏表。若者達への影響を考えた場合、新たな差別の温床になるとか、間違った性知識をばら撒いてしまうとか諸々問題もあるでしょうが、何かもっと別の要素というか、不気味ともいえる力が社会全体に働いているような気がしてならないのですが。

兎に角、良くも悪くも日本人はマスコミ報道に左右される事が往々にしてあり、その内容を一人ひとりが明晰な思考力を働かして十二分に吟味しないことには、一歩間違えば危険な方向に世論形成して、この国をあらぬ迷い道に持って行ってしまう畏れもありますよね。

 えらくミクロな話題が、誇大妄想狂よろしくマクロな感じになってしまいましたが、悪戯に大風呂敷広げた訳でもなく、大マスコミの森の奥には異形の奢れる魔物が潜んでいるということで、常に冷静さを保ってリスナーの皆さんにあっては正常な判断をして頂きたいと思いますね! 

…というところで、身から出た錆とはいえ、少しばかり気の毒だったキングダム・倖田來未さんの舌禍事件に纏わるお話をさせていただきました。

では、ここで今週の注目曲のコーナー

先日発売されたスタジオヴォイス2008年3月号も、この番組が今年に入ってから取り上げることの多い、姿勢のみならず「音」そのもののエッセンシャルな部分においても正に本物と言えるオルタネイティヴ・ミュージックのアーティストを取り上げては特集を組んできましたが、今年はどうも、背骨も無い名ばかりの商業主義的なインディーやオルタナではなく、地下で蠢きながらも肉食鳥のような鋭い眼光で時代を射抜く、その激烈なパワーが勇ましい純度100%のオルタナが復興し、世間の耳目(といっても一部でしょうが~)集めるドキドキの年になるのかも知れませんなぁ~。

スタジオヴォイス3月号では、『2010年代・次世代のオルタナティヴ・ミュージック』と題して、温故知新の言葉を実践して見せるが如く、過去の作品から今日に至るまでの秀作・オルタナアルバムを100枚ピックアップ!そして来るべき2010年代のオルタナの姿形を捉えようとする試みを誌上で展開していますが、因みにこの間まで特集として紹介させてもらっていた『NO NEW YORK』は何と100枚中・23番目にランキング。



 しかし私がオルタナキングと愛して已まない、今日お掛けするキリングジョークの名前は何処にもおまへんでした…。駄目~。ヤババイ、ヤババイ、ヤバババイバイバイ、キイテ!
ということで、今日は、先ず一発目!1978年、イギリスでジャズ・コールマン(vo)、ユース(b)を中心に結成され、80年に「黒色革命」でアルバム・デビュー。暗黒のインダストリアル・ヘヴィサウンドとポリティカルでシニカルな歌詞でポスト・パンクの代表的存在となった、ナイン・インチ・ネイルズやメタリカなどの重量級のハードサウンドを持ち味とするアーティスト達に多大な影響を与え、現在においてもメンバーは変わりつつも活動中という、その「キリングジョーク」の、かのメタリカもカヴァーした名曲中の名曲「ザ・ウェイト」をお聴きいただきたく思います!どうぞ!

スタジオボイス



スタジオボイス 2008年03月号 VOL.387 2月6日発売 定価780円

次世代[オルタナティヴ・ミュージック]ランキング100!!
2010年代“オルタナ”を展望する決定版!
お気に入りだけをアーカイヴして、等価に並んだリストをリピートするヤング・リスナーに捧ぐ、スタジオ・ボイス厳選のオールジャンル・オルタナティヴ・ミュージック・チャート!
聴覚を拡張する、未知なるワンダーゾーン

http://www.studiovoice.jp/studio-voice/


 


  


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2008年02月11日

エリザベスゴールデンエイジ/マゴリアムおじさん~(2/17)

ワーナー・マイカル・シネマズ西大和プレゼンツ・シネマ・フラッシュのコーナー
このコーナーは、河合町は西大和サティ前に在る、FM81.4(ハイホー)ポータブルラジオ可聴地域圏内において、最大のエンターテイメント施設といえる映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからダイレクトに頂戴した新作映画情報や、ワーナーさん独自で展開されるお得で楽しいイベントや特典などを、ラジオの前のあなたに向けて発信する素敵なコーナーであります。さて、今週は銀幕の向こうからどんなファンタスティックなストーリーが届けられることやら…。乞うご期待!

今週、お薦めの映画
ワーナーさんにて、2008 2/16(土曜日)から公開になっている作品。

今週は2連発!



敵を制し、愛を制し、国を制した女王の物語。
永遠の伝説になった女―
彼女は女王として国を愛し、一人の女として男を愛した。
裏切られ、傷ついても戦うことをやめなかった。
国と結婚した女王は、いかにしてイングランドの(黄金時代)を築いたのか?

敵は、外にも中にも―
そして私の心にも…
ケイト・ブランシェット主演

「エリザベスゴールデン・エイジ」
…ご紹介したいと思います。

スペイン無敵艦隊の襲撃、暗殺計画、禁断の愛―闘う女王は、いかにして黄金時代を築いたのか?
この映画は、25歳でイングランド女王に即位して、国家と添い遂げ、あらゆる陰謀や策略に抵抗するために神の御前でヴァージン・クイーンとなった一人の女性の数奇な運命を辿った物語であります。
時は1587年。世界列強のスペインは常にイングランドへの攻撃のチャンスをうかがい、一方では従妹のスコットランド女王メアリー・スチュワートが王位を狙っていた。そんな中、白昼堂々とエリザベス暗殺事件が起こる。やがて、この陰謀を指示したメアリーが処刑されたのを発端にして、スペイン国王・フェリペ2世は1万人規模の大艦隊を組織し、遂にイングランドに攻め入っていく。劣勢な状況の中、エリザベスは嵐は巻き起こし、イングランドを勝利に導く事が出来るのか?
アメリカ大陸から帰還したばかりの航海士ローリーとの出会い。新世界の心躍る冒険談を熱く語る彼に引かれていくエリザベス。身分の違いを超え、彼女に尊敬以上の感情を抱くローリー。何時しか魂で惹かれあう二人の障害は、愛を脱ぎ捨てた最高権力者・エリザベスの信念だった。
そこで、ローリーへの想いを断ち切れない彼女はもう一人のエリザベス、自分の分身のようなベスをローリーに近づけるが…。
スペイン艦隊が真近に迫り来るイングランドの女王として、そして恋する一人の女として、果たしてエリザベスはこの後どんな運命を辿るのか…。
その先のドラマは、ワーナー・西大和さんの大きなスクリーンでお確かめください!

(監督)シェカール・カプール 
(出演)エリザベス1世:ケイト・ブランシェット
ジェフリー・ラッシュ、クライヴ・オーウェン、アビー・コーニッシュ他…
2007年 英国 115分(配給)東宝東和

http://www.elizabeth-goldenage.jp/





そして2本目!



ワーナーさんにて、2008 2/16(土曜日)から公開になっている作品。
夢と興奮!世界でたったひとつのマジカルワールド、遂にオープン!
アカデミー賞キャストで贈る2008年最大の話題作!
自分のこと、信じなくちゃ、ね。

「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
をご紹介したいと思います。
大人も子供も分け隔てなく楽しめる今年最大の超話題作!娯楽の殿堂ハリウッドからやってきた極上のエンターテイメントがこの作品であります!
243歳のマゴリアムおじさんのおもちゃ屋は、不思議なサプライズに溢れた御伽の国のようなお店。此処で何と全ての玩具たちにオーナーの魔法で命が吹き込まれ、生きているのだ!
開店してから113年。楽しくも平穏な時間が流れ続けてきたそんな或る日、マゴリアムおじさんは突然引退を決意!店を若く美しいモリーに譲ると宣言したからさあ大変!
玩具たちは自分達の存在はどうなるのかと不安になり、怒りを大爆発させては反乱を開始した!
上へ下への大騒ぎに揺れるおじさんのお店。この騒ぎを収拾するには新オーナーであるモリーが魔法を覚えそれを使って新たな命を玩具たちの宿してやるしか他に道はない…。
しかし、モリーは天才ピアニストと呼ばれたのに、作曲家の夢も叶えられず心の中は挫折感で一杯…。魔法どころかオーナーとして店を切り盛りしていく自信も何も無い。
しかし、そんなモリーの周りには色々と手助けしてくれる仲間がいた。
帽子マニアの少しエキセントリックな少年エリック。そして、真面目そうな風貌がいかにもそのお堅い仕事を選んだかのようなキャラの経理士のヘンリー。
この二人の励ましを背にモリーは少しずつ新たな人生の扉を開けていく…。
果たしてモリーとおもちゃ屋の運命は~。
夢と不安の狭間で揺れるモリーを爽やかに演じるのは「スターウォーズ」シリーズで一躍有名女優に。また「クローサー」ではアカデミー賞にノミネートもされた健康美人のナタリー・ポートマン。また、カラフルなちょっとイカれたスーツとネクタイを着こなす超個性的なマゴリアムおじさんを演じるのは「マラソンマン」「レインマン」「卒業」「アウトブレイク」と上げれば枚挙に暇も無いほどに次々有名作品に行き当たる名優・ダスティン・ホフマンである。
監督は、『主人公は僕だった』の脚本で一躍脚光を浴びる事になったザック・ヘルム。彼は第2のスピルバーグとも呼び声の高い監督さんでもある。
また、この映画の日本版の方では、かの木村カエラと電気グルーブの石野卓球ががっちりタッグを組み最高にPOPでキュートでお洒落なテーマソング「ジャスパー」(コロンビア)を制作!
一段と観る者を心地良くさせる秘薬として、この映画にスパイシーなニュアンスを与えています!
とにもかくにも、反乱を起こした玩具たちと若きオーナー候補・モリーの行く末は…。
それは是非ワーナー・マイカル・シネマズ西大和サンのワイドなスクリーンで大いなる感動と共に味わってみてくださいね。
(監督)ザック・ヘルム
(出演)ダスティン・ホフマン ナタリー・ポートマン ザック・ミルズ ジェイソン・ベイトマン他…
2007 アメリカ 1時間35分 
公式HP
http://woman.excite.co.jp/cinema/magorium/
角川HP
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/magorium/



「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからの、今週の得だね情報!!」ワンコイン上映会(¥500)

あの名作・話題作をお手軽価格でアンコール上映!大スクリーンでお楽しみくださいね!

◎それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン(同時上映)ホラーマンとホラ ホラコ
2/16(土)2/17(日)2/23(土)2/24(日)

◎ダイハード4.0
2/16(土)~2/19(金)

2/19(火)毎月第3火曜日は「大和路シネマの日」どなた様も1,000円です!

2/20(水)毎週水曜日は「レディースデー」女性の方は1,000円でご利用いただけます!

●ワーナーマイカルシネマズ西大和
営業時間・毎日 朝10時OPEN
(お問い合わせ)TEL0745-31-7171
(上映案内)0745-31-7172


(PC) http://www.warnermycal.com/cinema/nishiyamato/
(携帯) www.warnermycal.com/i

FM81.4 NISHIYAMATO(81.4)
(SUN)21:00~22:00
(FRI)2:00~3:00
 ON AIR!! 

DJ
 PON-CHANG! (ポンチャン)
(REQUEST-MESSAGE)
 E-MAIL post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601 
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)


  


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2008年02月11日

ミュートビート(MUTE BEAT)2/17

あんぐらあ音楽倉庫
このコーナーは、大和高田は大谷にある中古レコード&CD買取販売専門店:「レコードあんぐらあ」からご提供いただいた貴重な音源と、オーナー北嶋氏のコメントを合わせてご紹介させていただくコーナー。



本日は、小玉和文率いるところの「ミュートビート」のCD・ラヴァーズロックから、JAZZMANという、エイドリアン・シャーウッドも真っ青なご機嫌DUBサウンドをお届けしたく思います!
しかして、ミュートビートってWho?とお思いの御仁の為に簡単にその横顔ご紹介!
今を溯る事、1981年に、原宿の先鋭的なアーティストが集うクラブ、元々は中西俊夫・佐藤チカ(元プラスチックス)を後方支援するための場所として桑原茂一氏が作ったという「ピテカントロプス」で活動していたルードフラワーを母体として、その後発展的にバンドとして形成されたのが小玉和文率いるところの「MUTE BEAT」
正式のメンバーにミキサーが参加しているライブバンドとして注目もされ、数々の伝説も作った!
しかし個性的なメンバーで構成されていたこともあって残念ながら1989年に解散となった。

メンバーには、現在も第一線で活動中の孤高のトランペッター・小玉和文(現在はこだま和文)のほか、UAのプロデュースや自身のユニットRam Jam Worldとして知られる朝本浩文(key)や、メロンからシンプリーレッドなどで小気味良いタイトなBEATを聴かせていた世界のGOTA・屋敷豪太。またケムリでトロンボーンを吹いていた増井明人。ARBのGUITAR(現ジライヤ)の内藤幸也。 また藤原ヒロシとのコラボなどで御馴染み、現在はリミキサーとして活躍中のDub Master X こと宮崎泉(ミキシング・エンジニア)など多彩な人物達が顔を揃えていた怪物バンドだったのである!

ミュートビート(HMV)
http://www.hmv.co.jp/news/article/308150080

●ピテカントロプス
~ピテカントロプスは桑原茂一がプロデュースした、日本ではまだ珍しかった本物のクラブで、1983年に原宿にオープンした。
「とにかくメロンを応援したいというのがあって、彼らがライヴをできる場というものを作りたかったんです。メロンというかその前身のプラスティックスは、自分たちの代表のオルタナティヴ・バンドだと実感してましたから。YMOだともっと正統的なバックグラウンドを持ったプロフェッショナルなバンドなんですけど、プラスティックスの場合は私自身が身を置いていたファッション業界から出てきたということもあって、本当に自分たちの代表だなって思ったんです。そんな彼らの作ったメロンが常にライヴをできる場を作りたいっていうことでピテカンを作ったんですよ。私は19歳のときに西麻布でお店をやってたんで、水商売がいかに大変かはよくわかってたんですけど(笑)、やむにやまれず衝動であのお店を作った」
 この言葉通り、ピテカントロプスではメロンを始めとする日本、そして世界中の最先端のアーティストがライヴを行い、また、日比野克彦の個展などアート関係のイベントやパフォーマンスも日常的に行われていた。~
(WEB・スネークマンショーから…)

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SnakemanShow/index_326.html


●レコードあんぐらあ
TEL/FAX0745-53-1660
大和高田市大谷454-7(近鉄築山駅からR165沿い西へ徒歩3分)
営業時間12:00~20:00(定休・火)
http://record-angler.com/


  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:06Comments(0)ROCK・音楽