2007年11月09日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(11/4・11)

今回はまとめて2発!お届けいたします。

先ず最初は11/4の分からいきまひょ~。
かねやんのボディ・デザインのコーナー(11/4・11)

『ローカーボダイエット(低炭水化物ダイエット)について』

アメリカでは、有名ハリウッド女優など、2000万人が実践したと言われている、『ローカーボダイエット』

一言でいうと、炭水化物(パン・米・砂糖)を避けて、高たんぱく質(肉・魚・卵)を、代替として摂取するダイエット法。

これは、糖尿病食をアレンジしたダイエットといわれています。

このダイエットは、全く炭水化物を取らないのではなく、極力避けて、代替としてたんぱく質を取って体脂肪を減らすことが目的となります。

食事を取ると、炭水化物(糖質)が血中に入ってきて、血糖値が上がります。

そこで、インスリンが分泌され血糖をエネルギーとして、身体に蓄えで、血糖値を下げます。

しかし、糖質を取り、急激に血糖値が上げると、インスリンも必要以上に大量に分泌されます。

血糖値は下がるが、大量のインスリンも血中に残ってしまい、脂肪のの分解を抑制してしまいます。

なので、インスリンの過剰分泌を避けるために、炭水化物を減らすことで、脂肪を効率よく分解しましょう!!というダイエット法なのです。


しかし、炭水化物を取らないと、どのようなデメリットがあるかを理解しましょう!!

①脳・中枢神経系・血球は、ブドウ糖を絶え間なく消費するので、ブドウ糖が減少すると、脳や神経の働きが鈍くなります。

②糖質が不足すると(通常10時間で枯渇するといわれています)、たんぱく質を肝臓で分解して糖質に変えます。

 これは、肝臓に大きな負担がかかります。

③上記の②を防ぐためにも、高タンパク質の食事を心がけるのですが、メタボリックシンドロームの危険性がある方は要注意です。

 日本人の腸は長く、消化に時間がかかります。

 そのために、たんぱく質は腸内にに長時間溜まってしまい、腐敗が進んでしまいます。

 この腐敗によるガスが発生するのですが、これは、ガンやアレルギーの原因となる活性酸素を増やしてしまいます。

このように、ローカーボダイエットには、このようなデメリットがあります。

この点を十分に理解したうえで、このダイエットに挑戦していきましょう!!

続いて11/11に、かねやんがレクチャーした分だよ!

かねやんのボディ・デザインのコーナー(11/4・11)

低インシュリンダイエット―ちゃんと食べてしっかり痩せる (単行本) 永田 孝行著 新星出版社から発刊。

『低インシュリンダイエットのついて』
今週は、低インシュリンダイエットについてお話させていただきます。

このダイエット法は、先週のローカーボダイエットと非常に似ておりますが、実は似て非なるものであります。

両方のダイエットのキーワードは、『インシュリン』と『血糖値』。

しかし、実践方法は全く違います。

しっかりと理解したうえで、どちらのダイエットを実践するかも考えていきましょう!!

まずは、先週の復習から・・・。

まず、食事を取ることで、その中に含まれる糖質が小腸から吸収され、体内の血液中に取り込まれます。

その時に、血糖値が上昇します。

そして、この時に、血糖のを体内の細胞(筋肉など)に取り込むために、すい臓からインシュリンが分泌されます。

すい臓のランゲルハンス島といわれる所から、分泌されます。

ちなみに、本当の島ではありません。誰も住んでいませんよ・・・名前がそうなだけです。

しかし、このインシュリンは、脂肪の分解を抑制してしまい、脂肪を溜め込んでいってしまいます。

そこで、インシュリンの分泌を抑えることで、脂肪の分解を促進させる。

そのために、血糖値が上がりにくい食品を摂取して、ダイエットしていきましょう!!というのが、『低インシュリンダイエット』なのです。

ちなみに、血糖値の上がりにくい食品とは、低GI値食品といいます。

これは、グリセミック指数といい、食品100gあたりのぶどう糖を100とした場合の血糖上昇率のことをいいます。


しかし、このダイエットの気になる点を・・・

①GI値の低い食品さえ食べれば、カロリーは気にしなくても良いのか?やはり、食べ過ぎると、結局同じであります。

②さらに、低GI値の食品ばかりだと、食べられるものが限られてしまうため、栄養も偏りがちになってしまうのでは?

③糖質が不足することにより、身体に悪影響(脳・中枢神経系・筋肉など)がでてきてしまうのでは?

④運動しなくても良いといわれていますが、本当に運動しなくて良いのか?

 やはり、運動せずに、ぐうたら生活を送ると、筋肉や骨は痩せて減ってしまい、基礎代謝が落ちてしまいます。

 そうなると、一番怖いのが、リバウンド・・・ダイエットの成功したはいいが、元の食事に戻したら、リバウンドで以前よりも太ってしまう・・・これは全て基礎代謝の低下が原因です。

 やはり、運動も必要ではないでしょうか?


以上のような、点も理解したうえで、実践していくことを、お勧めいたします。

私的には、バランスが一番だと・・・。

今週の~

アスリート川柳


(11/4分)

ペンネーム:『ふんころがし』さん 男性

『病院が 似合う人にも ジム通い』


(11/11分)

ペンネーム:美硯(ビケン)さん

『フラダンス レッスンよりも まず衣装』


此のコーナーへの参加方法ですが、コスパ王寺のフロントに「アスリート川柳」の応募用紙と、作品の投函箱をご用意しております。ここで、必要事項と作品をご記入頂き応募していただければ結構!会員のみならず、一般リスナーも普通に参加できるようにしていますので、是非コスパに足を運んではご参加くださいませ。尚、此処で読み上げさせてさせていただいた方には、先ず会員の方には、コスパ王寺内プロショップで使える20㌫OFFチケットをプレゼントとして進呈、一般の方にはコスパ王寺無料体験券を進呈いたします。是非とも皆さんのご参加心よりお待ちしておりますんで、ヨロシクね!

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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 01:39│Comments(0)美・痩身・健康
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