2007年08月31日

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

Swinging Street Second

今週も、先週に引き続き、頭の「今週の注目曲のコーナー」、そして私PONCHAN!が我儘一杯の選曲でお届けしております「今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー」はお休みさせていただきまして、特別企画・今年もまたまたフジロックやサマソニ等々、あちこちで開催された数多ある音楽イベントのいずれにも参加することができず、無念の涙を呑んだ私とあなたのためにということで、

疑似ロックフェス
「行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇」

で、熱い名演の数々をお楽しみいただこうと思っています。
で、ちょいと話は本題からそれちゃいますが、先日WOWOWで9時間にわたり放映された(8/24)
フジロックはご覧になったか!
私はしかと見たぞ!
お馴染みのビースティーに、ケミカル、キュアー、そしてミューズ、はたまた、サンボマスター等のメジャーどころから、普段なかなかお目にかかれないマイナー筋の、例えばフリクションや面影ラッキーホール、ボアダムズ等々のアーティストまで隈なくタンとチェックすること出来てなかなか有意義な時間を過ごすことが出来ました。
と、同時にこういった楽しいイベントに、今年も参加できなかった我が身の不憫さを改めて胸の中で噛み締めながら、『来年こそは!』と誓うと共に、何とか其の悔しさを発散させんことには、さわやかに秋口を迎えうることができねえぞ~と思ってる次第で…。
兎に角、私の好みに基づいた選曲であるが故に、常の放送と同じく目茶目茶偏った雰囲気になっているやもしれませんが、反面、どれもがイカしたアーティストによるイカしたナンバーであることには違いないとも自負していますから!
ではでは、共に爽快な気分を手に入れて、2007年の秋を満喫するためにも、一緒に、疑似ロックフェス「行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇」を謳歌いたしましょう!ね!
(かなり無理やりっぽい感じもありますが!笑。)

では、本日2日目、洋楽編にご登場頂く海の向こうのアーティストのご紹介!
先ずは、本日のオープニングアクト!
今年、サマソニにも登場!老いてますます盛んなところを見せ付けてくれたJ.J.率いるところのインテリパンクバンド・ストラングラーズ。今日は、ヒュー・コーンウェル、J.J、デイヴ・グリーンフィールド、ジェット・ブラックというオリジナルの鉄壁ともいえる布陣での演奏を聴いていただきます。1978年アリスタから発表されたナンバー!
① 5 ミニッツ   です。

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

続きまして、海外アーティストといえば、すぐに皆さん、アメリカ、イギリスのミュージシャンをイメージされることかと存じますが(欧米か!)、ところがどっこい世界はもっと広くてアジアにも骨のある素晴らしいファイティングロッカーが居るのですということで、先ずは、1989年6月4日、天安門事件の際、北京市にある天安門広場に、学生を中心とした一般市民のデモ隊が民主化を求め集結し、「人民解放軍」と衝突しては、シュプレヒコールの変わりに合唱し、気持ちを高揚させ戦いに臨んだというエピソードもある曲、中国ロック界のカリスマ・

崔健 CUI JIAN(ツイジェン)の…

②「俺には何も無い・一無所有」~をお掛けします!軍楽隊の父から幼少の頃よりトランペットの手ほどきを受け、23歳のときに、ポリス等の欧米ロックの影響でバンドを結成。今日に到るまでメッセージ性・プロテスト性の強い歌詞をメロディに乗せ、ガンガンシャウトしている彼であります。
因みに、1994年・10月に、バンド率いて来日した際、私、華僑の皆さんに混じってミナミでライブ観ました!
(だけど、ここんとこあんまり名前聞かんなぁ~。)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)


そして、同じく北京アンダーグラウンドミュージックシーンから90年代初頭に登場した、中国のセックスピストルズこと、危ないパンク野郎共、

蒼蠅(はえ・ツァンイン)/THE FLY(このバンド、日本/中国混合編成でした!)で…

③「美好生活・美しき生活」

を聴いていただきます!


行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

上記の2バンドの詳細は、以下のHPをご覧下さい!http://www.yaogun.com/index.htm

2連発で中国勢をお届けしたとこで、今度はアメリカ出身の元祖パンクロッカー。
パリでオーヴァードーズの為亡くなってしまったその死に様までがROCKしていた彼の君。
グラマラスなその容貌がセンセーショナルな話題を得た「NYドールズ」でデビューし、その後のパンク・ムーヴメントにおいては、若いミュージシャン達から大いにリスペクトされ、リヴィング・レジェンドと謳われる事もあった、

ジョニーサンダースとザ・ハートブレイカーズで…

④ボーン・トゥ・ルーズ

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)永遠のロック小僧・ジョニー、此処に眠る…。


そして、わが敬愛するところの、ジョーストラマー。現在、新たに彼の人生を追ったドキュメンタリー映画・ジュリアンテンプル監督「ロンドン・コーリング ザ・ライフ オブ ジョー・ストラマー」が公開され、評判を呼び、またまたその属していたバンドも、相乗効果的に脚光を浴びて、取りざたされているという…。もうご説明するまでもないでしょう!
そう!

Clash

の曲を2曲最後にお届け!

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

ライブアルバム・フロム・ヒアー・トゥ・エタニティーから…

④ロンドン・コーリング
⑤コンプリートコントロール
   を!

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)

行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇(9/2)


ではでは、ラジオの前であなたも汗をふきふき盛り上がってくださいね!
「行くぜ!晩夏のR&R SHOW!・後編/洋楽篇」
それではスタートです!
レッツゴー!


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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 19:55│Comments(0)ROCK・音楽
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