2008年03月20日

タワレコ橿原店今週のランキング(3/23)

タワーレコード橿原店プレゼンツ・今週のランキング(3/23)
ここでは、毎週「タワー橿原店」からご提供頂いた総合チャートを基に、チャート街道を驀進する今一番、旬なアーティストをご紹介!

最新総合チャート TOP 40   (2008 3/16 現在)



1)アジアンカンフージェネレーション / ワールドワールドワールド

2)Every Little Thing / DOOR
3)セリーヌディオン / コンプリートベスト
4)RYO The SKYWALKER / アンテッドフロント~ワークベスト~
5)東方神起 / クローズトゥユー・クレージライフ
6)BoA / THE FACE
7)AAA / アタックオールアラウンド
8)V.A / アイのうた
9)V.A. / BEST OF LISMO!
10)ジャネット・ジャクソン / DISCIPLINE
11)一青 窈(ひととよう) / KEY
12)矢井田 瞳 / カラーリズム
13)アリシア / ファイアードアップ
14)10-FEET / VANDALIZE(ヴァンダライズ)
15)ジャックジョンソン / SLEEP THROUGH THE STATIC
16)V.A. / ソング クライ~R&Bコレクション~
17)V.A. / 家庭教師ヒットマンキャラソンシングル大全集
18)セルジオメンデス / モーニング イン リオ
19)アシッドブラックチェリー / ブラックリスト
20)m-flo / アウォード・スーパーノヴァ-ラヴァーズベスト-


はい、と言うことでタワレコ橿原店サンから頂戴した3/16付けの最新チャートで、今回堂々圏外初登場で第一位の栄冠に輝きましたのは、背を向けて立っている女の子のイラストがちょいとセクシーでチャーミングな約2年ぶり、通算4枚目となる、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフルアルバム「ワールドワールドワールド」でございました!

…というとこで、ここでまたまた~

☆タワレコ橿原店さんからのインフォメーションご紹介!☆
3/7(金)~4/20(日)
洋・邦楽、クラシックなどタワーが選んだ1000タイトルの国内盤が期間中10㌫OFFとなるセールを開催!この機会をお見逃し無く!
…お得な情報は、タワーレコードのセールHPを通じご確認くださいね。
http://sale.towerrecords.jp/
                                          

●TOWER RECORDS橿原店
橿原市曲川町7-20-1 イオンモール・橿原アルル3F
TEL0744-25-2971 (営業時間10:00~22:00)
HP http://www.towerrecords.co.jp
Bounce HP http://www.bounce.com/contents/




  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:03Comments(0)ROCK・音楽

2008年03月20日

マリア四郎/♪もだえ♪(3/23)

あんぐらあ音楽倉庫
このコーナーは、大和高田は大谷にある中古レコード&CD買取販売専門店:「レコードあんぐらあ」からご提供いただいた貴重な音源と、オーナー北嶋氏のコメントを合わせてご紹介させていただくコーナー。

今週は、ジャケットを見る限りでは、実に「ハードボイルドな感じで格好良い佇まい」ながらも、曲を聞くと「おお~っ!」とそのイメージの落差に思わず絶句してしまう事請け合いの「マリア四郎」氏にスポットをあてて、その貴重な音源に耳を傾けてみたいと思います!



『春になりますと、中古レコード店は商品の入荷が増えだします。
引越しシーズンということで、家の物置の奥からレコードが出てくるわけです。
当「レコードあんぐらあ」は漸く大和高田で店舗開業して1年半。
なかなか都会に比べて商品入荷量が多いとは言えずジャンルの幅も狭いのですが、最近は歌謡曲系統がなかなか充実してきました。
大量入荷があると、中には変なものが混じっております。
マニアの方は、是非ご来店下さい。

実は、昔は中古盤といえば、JAZZやROCKの洋楽に人気が偏っていたのですが、ここ10年ほどでは、寧ろ邦楽盤の人気が高まっております。
JAZZ系なども、Japanese-Grooveなどと称し、日本のものが高値ですし、カルト・フォークや60年代ROCKも大人気です。
歌謡曲に関しては1950~60年代の帯付きLPや10インチというあたりが求められていますが、これは、弘田三枝子さんに代表される「洋楽のカヴァーをしたポップス」が中心です。
Japanese-GrooveとしてはR&B歌謡曲みたいなものも人気が有ります。
それに対し、演歌・ムード歌謡に関しては、比較的数が多いこともあり、あまり人気は上がってきません。
美空ひばりさんは、中古市場でも人気は高いのですが、人気盤はJAZZやポップスを唄っているものに人気が集中しており、演歌はあまり求められていないようです。
しかし、演歌・ムード系にも「カルト系」はありまして、
これは別枠で人気を博しております。
これは、曲のアレンジよりも、その歌詞と歌唱法が人気の判定の基準になっているようでこの手のものを色々聞いていると、歌謡曲の奥の深さを感じずにはいられません。

本日は、先日入荷したシングル盤の中から
ムード歌謡曲を一曲ご紹介。
「マリア四郎」さんで、曲タイトルは「もだえ」
この曲はデビュー曲の「傷恋(きずこい)」のB面に収録されておりました。1968年にリリースされ、1万枚以上は売れたらしいので、それほどレアなレコードではありませんが、その独特な歌唱法とジャケット写真の一種異様な雰囲気でカルト歌謡マニアの必携アイテムとなっております。それでは曲の方いってみましょう。ちょっと変です。』

マリア四郎ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%9B%9B%E9%83%8E

●レコードあんぐらあ
TEL/FAX0745-53-1660
大和高田市大谷454-7(近鉄築山駅からR165沿い西へ徒歩3分)
営業時間12:00~20:00(定休・火)
http://record-angler.com/


  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 09:51Comments(0)ROCK・音楽

2008年03月20日

ビリー・ホリデイ/ストレンジフルーツ(3/23)

今週のスペシャル・ミュージックディナーのコーナー

(ここでは、毎回、私・ぽんちゃんが、手前勝手に洋邦・新旧・アマチュア・プロ問わず一人/一組のアーティストにスポットをあて特集を組み、コンパクトにまとめて紹介するコーナーであります。)
毎週、曲者で、ROCKIN’なヤロウ/メロウを御紹介したいと思いますので、是非お楽しみに!
さて、今週も思い入れたっぷりの村上春樹氏のスマートな解説とそれを立体的に演出して見せる和田誠氏の綺麗なイラストが何とも心地よい、海の向こうの往年の名曲の数々を紹介してみせる書籍「村上ソングス」から、更に私が手前勝手にアーティストとその楽曲をチョイスして、ご紹介とさせて頂きたく思いますが。
さて、今回は不幸な境遇、生い立ちながらも天から授かったソウルフルで、誰もの心の琴線を震わせては止まない声で深みあるブルーズを聴かせてみせた、かの伝説のディーバ
「ビリー・ホリデイ」
の名演をお届けしたいと思いますが。



其の前に簡単に彼女のプロフィールを…。
彼女、ビリー・ホリデイは、1915年4月7日アメリカ合衆国生まれの黒人女性ジャズ歌手で、「レディ・デイ」の呼称で知られてもいます。サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドなどの素晴らしき黒人シンガーと並んで、ジャズ史上最高と称される歌手の一人に数えられています。しかして、その人生は、人種差別や、麻薬・アルコール依存症などのまさに茨の道と例えるに相応しい壮絶なものであったが、それでも決して歌うことだけは投げ出さずに、声が出なくなった晩年でさえ人々に向けて魂の熱唱を聞かせ、ジャニス・ジョプリンをはじめとする多くのミュージシャンに影響を与え続けた偉大なるディーバであった。
村上氏はその著書の中で、1941年にアーサー・ハーツォグ・ジュニアと共作した(共作と入っても実はビリーはアイデアを簡単に提供してだけであったらしいが~)「GOD BLESS THE CHILD」(自活する子供を神は祝福する、とそのタイトルを村上氏は意訳しているが。)を「ロマンスとか心象風景みたいなものとは全く無関係に、金銭問題を真っ向から題材にとったという意味では、中々ユニークな曲」として取り上げ紹介している。
で、本日はその「GOD BLESS THE CHILD」をご紹介とばかりに掛けてみようと張り切っていたのですが、何とその音源が手に入りませんでしたので変わりに、村上氏も「GOD BLESS THE CHILD」と同じくその著作の中で名曲と賞賛しているビリーの代表曲である、木の枝からぶら下がった同胞である黒人の首吊り自殺の姿を「奇妙な果実」と称した「ストレンジ・フルーツ」と「ドント・エクスプレイン」の2曲を。さらにはこれも同じく名曲とファンの中では評価に高い「ファインアンドメロウ」もお届けしたいと思います!
どうぞ!
  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 09:34Comments(0)ROCK・音楽

2008年03月20日

マイブルーベリーナイツ(3/23)

ワーナー・マイカル・シネマズ西大和プレゼンツ・シネマ・フラッシュのコーナー
このコーナーは、河合町は西大和サティ前に在る、FM81.4(ハイホー)ポータブルラジオ可聴地域圏内において、最大のエンターテイメント施設といえる映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからダイレクトに頂戴した新作映画情報や、ワーナーさん独自で展開されるお得で楽しいイベントや特典などを、ラジオの前のあなたに向けて発信する素敵なコーナーであります。さて、今週は銀幕の向こうからどんなファンタスティックなストーリーが届けられることやら…。乞うご期待!

今週、お薦めの映画
ワーナーさんにて、2008 3/22(土曜日)から公開になっている作品。
あなたに近付くための5.603マイルの旅。
失恋した私に、もう一度恋をする勇気をくれたのは、あなたのブルーベリーパイだった。
ノラ・ジョーンズ初主演の話題作は極上のスイーツのような切なくも幸福なラヴストーリー。きっと幸せになる…。
ウォン・カーウァイ監督最新作

マイ・ブルーベリー・ナイツ




第60回カンヌ国際映画祭オープニング作品ともなり、話題を集めたラブストーリーがいよいよこの日本でも公開となる。
監督は『恋する惑星』『2046』で御馴染みのあのウォン・カーウァイ。
そしてこの、夢見るようなロマンティックな恋を描いてきた監督のもとに集まったのは、映画の世界においては全く未知数の新人ながらも、グラミー賞8冠の栄誉に輝く、まさに世界の歌姫、豊かな表現力の持ち主・ノラ・ジョーンズをはじめ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、ディヴィット・ストラザーン、レイチェル・ワイズといったアカデミー賞の受賞者と候補者に選ばれた実力のある優秀な表現者ばかりが勢ぞろい。
スクリーンの上にこれだけの豪華キャストが登場して面白くないはずが無い。
是非至福のキャスティングと共にウォン・カーウァイの久方ぶりのメガホン捌きをご堪能ください。
では、その内容に少し触れてみたいと思いますが…。





ノラ演ずる「エリザベス」はある日失恋した。
そんな彼女の痛々しい悲しみの心を慰めてくれたのはジェレミーの焼く甘酸っぱいブルーベリーパイだった。
でも、失恋の痛手から立ち直れないエリザベスは遠く新たな自分を捜し求める旅に出る。
失恋から57日。ニューヨークから1.120マイル離れたメンフィス。
ここでエリザベスは過ぎ去った愛に束縛された夫婦に出会う。
そしてさらには、失恋から251日。ニューヨークから5.603マイル離れたラスベガスで人間不信に陥った美しきギャンブラーと出逢う。
彼らの人生を自分の人生と照らし合わせて、エリザベスはひとり思う。
「人を愛し、人を信じる事って、一体なんだろう?」
そして彼女は、それを真っ先に伝えたいと思った相手として心に思い描いたのは、ニューヨークに居る彼、ジェレミーだった…。
エリザベスはニューヨークに戻りたいと思い始める。
「あなたのブルーベリーパイが恋しい」
この後エリザベスは、そしてジェレミーは…。二人の心は互いを求め合い、愛のゴールを目指すのか…。
この後の展開に関してはWMC西大和さんのスクリーンにてお確かめくださいね。
2007年 仏=香港 制作 95分



http://www.blueberry-movie.com/

「ワーナー・マイカル・シネマズ西大和」さんからの、今週の得だね情報!!
●22日からは、あのミスターの長男、長島一茂が大胆にも製作総指揮と主演を務める『ポストマン』も上映スタートとなります。北乃きいが可愛く、竹中直人と谷啓がガチョ~ンと良い味を出してますよ。必見!

http://www.postman-movie.jp/index2.html

●「大和路シネマの日」は毎月第三火曜日に実施しております。
一般・大高生:1,000円、中学生以下:800円
とお得なサービスディでございます。

●3月8日(土)から3月23日(日)“明日までです!”の期間中に、WMC西大和で「クロサギ」をご覧になり、劇場に設置されている専用応募用紙にチケットの半券を貼って応募すると、抽選で素敵な「クロサギ」オリジナルグッツがあたるというキャンペーンでございます。

ワーナーマイカルシネマズ西大和
営業時間・毎日 朝10時OPEN
(お問い合わせ)TEL0745-31-7171
(上映案内)0745-31-7172
(PC) http://www.warnermycal.com/cinema/nishiyamato/
(携帯) www.warnermycal.com/i

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 08:35Comments(0)映画/シネマ/ムービー

2008年03月20日

追悼・上田現(3/23)

はいと言うわけで、皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思います。
お相手は私・DJ PONCHAN!とKANYAN!という此の2人で、余すところこの番組も名残惜しい事では御座いますが後2回ということで、今宵もワイワイガヤガヤと盛り上がっては、ラジオの前の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしてゆきたいと思っておりますので、ダイヤルはそのままで暫しお付き合いいただきたく思います。

ということで、早速番組の方進めていきたく思うのですが~





で、いきなりですが、冒頭はまた残念なる訃報を…。
パンキッシュなスカバンドとして地味ながらも息長く活動、かのケムリやオレスカバンドにしても、この時代の先達ともいえるお馬鹿なライブパフォーマー集団「レピッシュ」の存在無くしては、決して今のような輝かしき立ち位置を獲得することは叶わなかった筈だと、私は手前勝手にそう評価・解釈している訳ではありますが…。





そんなレピッシュのキーボード奏者であり、かの元ちとせの名曲「ワダツミの木」の作者として、突然陽のあたる場所に飛び出しては、その素性を知るものからすれば、まさにあっと驚くタメゴロー。実にコペルニクス的展開で、男を上げたかの「上田現」氏が肺癌のために、なんと47才の若さでこの世を去ってしまった。関西は宝塚市出身の彼は、同じくレピッシュでギターを担当していた杉本恭市(デビュー当初は狂市と名乗っていた)氏と共に大の阪神ファンで、その昔(まだ今のような一般情報誌ではなく若者文化をリードするナンセンスなサブカル雑誌として圧倒的な人気を誇り流通していた頃の)宝島の誌面を通じて、二人して阪神の法被を着ては全然音楽に関係のない野球のヨタ話で盛り上がっては対談連載(現と狂市の時事放談)をしていたのを、今もって鮮やかな記憶として私は覚えています。
47才ということで殆んど私と同世代。かくいう私も正直色んな成人病を患ってはしんどい思いをしているクチだが、同世代の人が病気で命を落としたりする悲しいニュースを見聞きすると、人生も半ばを過ぎて、嗚呼、もう黄昏時が近付いているんだなぁ~なんて思ってしまう。だってわれわれはチ○ンラーメンに始まる、インスタント食品、ジャンクフード第一世代ですからね。戦前・戦中を生きてこられた世代とは確実にその食生活は違いますからね。短命ですよ、きっと。
ということで話がかなりその本筋から脱線してしまいましたが、今日は先に亡くなられた上田現氏を偲んで彼の名を一躍世間に知らしめた元ちとせの「ワダツミの木」と「ハイヌミカゼ」を聴いてもらいたいと思います。
合掌。

上田現氏告別式



上田現 「ワダツミの木」


上田現HP
http://www.uedagen.com/

レピッシュ

レピッシュ「パヤパヤ」(デビュー曲)


レピッシュ「コントロール」


MAGUMI(Vo,Tr) '63年9月24日生まれ、熊本県出身杉本恭一(Vo,G) '64年3月20日生まれ、熊本県出身tatsu(B) '67年2月7日生まれ、東京都出身
'84年、都内を中心に活動していたテクノバンドとパンクバンドがなぜか共鳴し、結成された。'85年に新宿ロフトでデビューライヴを行ない、主に都内のライヴハウスを中心に活動、'86年にFISHBONE来日公演のフロントアクトで注目され、'87年9月、ビクターより1stシングル「パヤパヤ」をリリースし、メジャーデビューを果たす。同年11月には1stアルバム『LA-PPISCH』をリリース、'89年以降はニューヨークでのライヴを皮切りにワールドワイドな活躍を見せる。'98年には、ビクター在籍10年間の集大成といえるベストアルバム『LA-PPISCH BEST 1987~1997 あとのまつり』をリリース、同年ユニバーサルビクターに移籍。'98年頃からメンバーのソロ活動も活発化し、'01年~'02年にかけて、オリジナルメンバーとして活動を共にした雪好、上田が脱退したが、サポートドラマーを加え、現在も以前と何ら遜色ないライヴ活動を展開している。デビュー15周年を迎えた'02年には目立った動きがなかったが、なぜか区切りの年の翌年に大きな動きがあるバンドで、'03年2月に3年ぶりとなるニューアルバム『Pop』をリリース、いよいよ目が離せなくなってきた。

文●バークス(03/03/24)より…

http://www.barks.jp/artist/?id=52006311&m=biography
  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 08:03Comments(0)ROCK・音楽