2008年03月05日

ザ・バックホーン/ベスト・ザ・バックホーン(3/9)

今週の注目曲のコーナー

皆さん今晩は!
これからの1時間は、このFM81.4・FM西大和からお届けいたします
「Swinging Street Second」で、お楽しみいただきたく思いますが…。

で、本日は仕事の関係でどうにも融通が効かずに相方のカネヤンはお休みということで、相槌をうってくれる相手もいない淋しき状況の中、今宵は私ひとりで切り盛りさせて頂きますんで、予めその点ご容赦賜りお付き合い願いたく思います。
でカネヤン欠席となれば当然ボディデザインのコーナーも開店休業状態に陥る訳で、今日はその分音楽をはじめとするエンタメ(当然この番組の性格上、一般的なもんではないでしょうが…)情報に更なる時間を割いて御届けできることかと存じますんで、その点期待しつつこの一時間を楽しんで戴ければと思います。
ではでは、今日はピンの私ということで先ずは景気付けに一発、二発と、今私の中でマイブームと化して、夜な夜なリッスンしてはエキサイティングに燃えさかる(ルー大柴か!)まさにストレス解消のネタとなってくれてます、圧倒的なギターサウンドとそれに絡み付く官能的なボーカリゼーションがファンタスティックな中田裕二率いるところの椿屋四重奏のサウンドを先週に引き続き聴いて戴きたく思います。
曲は最新アルバム「トウキョウシティーラプソディー」からと、「恋わずらい」とそしてこれは先週もお掛けしましたが私が(椿屋)を語るに当たって現在、絶対に外せない必須アイテムとなっております「ランブル」と2曲お届けしたいと思います。それでは聴いてください。先ずは先週に続きまして椿屋です。どうぞ。  

                                

続きましては、今週の注目曲のコーナーということでお届けしたいと思いますが。
さて、今晩は早くもグループ結成10周年、何時までも新人バンドの積もりでいたら大間違い。立派な中堅アーティストとして確固たる地位をこの日本のロックシーンに築き上げている、東北出身の、まさに野武士のような佇まいで重厚かつ上質なロックサウンドとパッショネイトな歌詞を聴かせてくれる「ザ・バックホーン」の最新ベストアルバム「ベスト・ザ・バックホーン」に注目して、そこから何曲かお届けしたいと思います。これも先週、椿屋四重奏をご紹介した際に申し上げたのと同じく、タワレコ難波店の店内をウロウロ、試聴行脚していた時に見つけた代物でございまして、バックホーンの魅力が満載の、まさに現在までの彼らの歩みがヒット曲と共につぶさにわかるといった価値ある一枚に仕上がっております。
ザ・バックホーン。結成は1998年。メンバーは山田将司(Vo)菅波栄純(G)岡崎光舟(B)松田晋二(Dr)といった不動のラインナップ。今年6月7日には初の武道館でのワンマンライブも開催!それでは今宵は、そんなザ・バックホーンのデビューシングルの「サニー」そして「涙がこぼれたら」さらにはあの黒沢清監督がメガホンをとり、映画・モンゴルで俄に時の人となった浅野忠信、そしてオダギリジョー、藤竜也という個性派が肩を並べ赤クラゲをキーワードに奥深い人間ドラマを描いて見せた作品「アカルイミライ」の主題歌としてもお馴染みの「未来」を大サービスで聴いて頂きたいと思います。
それでは3曲続けてどうそ!


サニー


未来


  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 02:53Comments(0)ROCK・音楽