2007年07月10日

くるり「ワルツを踊れTanz Walzer」から(7/15)

今週の注目曲のコーナー

(このコーナーでは、毎週、タワー橿原店から頂戴している今週のチャート並びにタワーさんのフリーペーパー・バウンスの紙面等々を通じ、現在進行形INGで、話題・注目を集めているアーティストの曲を1曲セレクトし、お届けするコーナーです。)

今回は、名曲「東京」でブレイク、京都から登場したバンド、「くるり」に注目したいと思います!





くるり…
岸田 繁(ボーカル、ギター/4月27日生まれ)
佐藤征史(ベース /2月1日生まれ)

1996年、立命館大学のサークル仲間の3人、岸田繁(Vo&G)、佐藤征史(b)、森信行 (ds)によりくるりは結成される!

1998年 10月、マキシシングル「東京」でスピードスターよりメジャーデビュー。
1999年に『さよならストレンジャー』、『図鑑』(2000年)、『TEAM ROCK』(2001年)、『The World Is Mine』(2002年)、『アンテナ』(2004年)とコンスタントに作品をリリース。王道クラシック・ロックからUSポップ、フォーク、ジョン・マッケンタイア(トータス)をはじめとするシカゴ音響系、エレクトロニカまで貪欲に吸収。レンジの広さを誇るその音楽性と、ともすれば幼稚にも思える青春讃歌的な屈託のない青い詩の世界があいまって、正にオンリーワンといえるくるりワールドを展開している。
話は前後するが、2001年 夏、FUJI ROCK FES.をはじめ、野外フェスティバルに多数出演、その際にギタリストとして参加していた大村達身が9月に正式加入、くるりは4人組となる。 2002年、4thアルバム「THE WORLD IS MINE」をリリースし、3月末より始まった全国ツアーを終えた後、森 信行(ドラム)がバンドを離れ、3人で活動を続ける。
2003年11月にライヴ参加していたクリストファー・マグワイア(dr)の正式加入が発表されたが、04年10月にクリストファーが脱退。
そんなくるりだが、今日は、その健在振りをアピールするべく、音楽の都・オーストリアはウィーンで、ウィーン交響楽団とのセッションを実現させ、クラシックとロックの融合を見事に成功させた、くるりの2007年6月27日発表のニュー・アルバム「ワルツを踊れ」から先ずは2曲聴いていただきますっ。



1)言葉はさんかく、こころは四角

くらもちふさこ原作の漫画を映画化した「天然コケッコー」の主題歌。


三井のリハウスのCMでもお馴染みの夏帆ちゃん主演。他には岡田将生、佐藤浩市、夏川結衣が。田舎の木村町。6人しかいない分校にある日、かっこいい転校生が…。というストーリー。監督 山下敦弘 脚本 渡辺あや(ジョゼやメゾン・ド・ヒミコもこの人)

2)ハイリゲンシュタッド

それに加えて、私が大好きな曲を、別もんとして一発お届け!

3)ハイウェイ

妻夫木 聡・池脇千鶴主演 犬童一心監督 原作・田辺聖子原作「ジョゼと虎と魚たち 」(角川文庫)の主題歌。
優しくてやがて悲しくも切ない冬のラブストーリー。(冬のソナタとちゃうよ!ぺちゃうで!ジウでもな~しっ!)
めっちゃ泣きました。

では、以上の3曲聴いていただきましょう!

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 22:37Comments(0)ROCK・音楽