2007年09月25日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(9/30)

かねやんのボディ・デザインのコーナー

ここでは、美と痩身、ハタマタ健康に関する情報を、フィットネスクラブのインストラクターという立場から、コスパ王寺のスト・マネ・かねやんこと、金田知彦さんより、毎週テーマを決め解りやすく丁寧にお伝えしていただくコーナーで~す。
毎週、どんな耳寄りな話を聞かせていただけるのか!う~ん。楽しみ!~


今回は『旨みについて』というお題目で話は進みますが~
その前に、マメ知識ということで、この方をご紹介!

東京帝国大学・池田菊苗教授

日本では古来、料理に昆布だしが用いられきました。
そして、その昆布だしの美味しさの秘密に着目した「東京帝国大学・池田菊苗教授」は研究に研究を重ね、遂に1908年、その正体「昆布の味の秘密=グルタミン酸」を発見、その名称を「うま味」としました。
時は流れ現在では、何と『うま味』は『UMAMI』として万国共通の言葉として定着・流通、日本発の素晴らしき“美味しい”発見として高く評価されているのです!
 (by PON-CHANG!)



『旨みについて』

『美味しさ』という言葉と、『旨み』という言葉。

違いが、分かりますか?

この2つの言葉は、似てはいますが、実は大きく異なっています。

『美味しさ』とは、味そのものだけでなく、匂いや食感、その場の雰囲気、体調、季節などの、多くの外的要因が影響してきます。

一方、『旨み』は、5つの基本味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)の一つで、独立した味を指す公式の呼び名です。

『旨み』は、料理のおいしさを生む大切な役割を果たしています。

5つ基本的の中で『旨み』は、中々想像できません。

代表的に言われるのが、『深いコク』と『まろやかさ』などの表現です。

この深みのある味を生み出しているのが、『グルタミン酸』です。

このグルタミン酸は、昆布出汁から取れます。

『旨み』は、食べ物が熟成されることでできます。

そして、熟成されている食べ物の中には、グルタミン酸が多く含まれております。

少し話は外れますが、母乳にはグルタミン酸が多く含まれており、生まれた時から、『旨み』を味わっております。

その他に、かつお節からの『イノシン酸』、干ししいたけに含まれる『グアニル酸』も、あります。

素晴らしいことに、これらの『旨み』を混ぜると、旨みが6.5倍にも増して感じられるそうです。

これを『旨み』の相乗効果といいます。

これにより、食べ物の味がよくなる為、塩分や脂肪、カロリーカットができ、ダイエットやメタボリックでお悩みの方にも、食事面で辛い思いをしなくてすむ事になります。

グルタミン酸は、アミノ酸の1つで、たんぱく質の合成・分解、他のアミノ酸への転換など、体内の生理現象(代謝活動)に重要な働きがあります。

なので、『旨み』は必要不可欠な味(栄養素)なのです。

ちなみに、脳内は神経伝達物質として認知・記憶・学習に重要な役割を果たします。(しかし、これはグルタミン酸を摂取したからではなく、糖質のグルコースから変換されて使われます。)

『旨み』の特性を利用して、ダイエット・メタボリック対策、素晴らしい食生活を送りましょう!!

株式会社 オージースポーツ

 コ・ス・パ王寺

 〒636-0002

奈良県北葛城郡王寺町王寺2-6-1

TEL:0745-32-5454(FIT)
TEL:0745-32-4499(KIDS)
FAX:0745-72-1190(FAX)
  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 22:46Comments(0)美・痩身・健康

2007年09月23日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(9/23)

かねやんのボディ・デザインのコーナー

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『味覚について』

(ビジュアル生理学より)
http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/main.html


「美味しいもの」=「身体に良いもの」では、ありません。

レトルト食品やファーストフード・スナック菓子などで食欲は満たされても、身体に必要な栄養素は含まれていません。

さらに、悪いことに、このような食べ物ばかり食べていると『味覚障害』に陥ってしまいます。

『味覚障害』とは、食べた物の味が分からなくなる病気であり、ミネラルである『亜鉛』が体内で欠乏する『亜鉛欠乏症』が深く関わってきます。

『亜鉛』は、細胞が新しく生まれ変わる時に、必要なミネラルです。

そして、口の中の『舌』の部分と、肝臓に多く蓄積されております。

その理由として、熱い物を食べて口や舌を火傷した時は、肌を火傷した時に比べて、はるかに治りは早くありませんか?

それは、舌の新陳代謝は早く細胞の入れ替わりが早い部分であり、その分『亜鉛』をたくさん必要とします。

そして、肝臓も舌と同じで亜鉛を多く必要とする臓器です。

レトルト食品などを食べ過ぎることによって、『味覚障害』になってしまう理由として、これらの食品の中には『食品添加物』が多く含まれており、これらが体内に入ってくると体外に排出しようと肝臓がフル回転します。

その時に、『亜鉛』を多く必要として、舌の亜鉛が不足してしまいます。

そうすると、舌の細胞を正しく作ることができなくなり、食べ物の本来の味が分からなくなり、濃い味などの『見せかけの美味しさ』ばかりを求めて、さらに肝臓で亜鉛を消耗させてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

よく身体に良い食事は、味が薄く美味しくないと言われますが、味覚が正しければ自然と身体が求める栄養素を欲して、身体に必要な栄養を補給することができます。

ということは、美味しい旬の食材を欲するようになり、美味しく味わって心と身体の両方の栄養補給が出来るようになります。

食品添加物の多い食事を控える、亜鉛の含まれた食物(牡蠣・牛肉・豚肉・鰻)など食べる、最近では『亜鉛』のサプリメントも販売されています。

ご自身の味覚に、今一度注意してみましょう!!

(亜鉛を含む料理一例・ウィキペディアより。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E9%89%9B

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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 08:59Comments(0)美・痩身・健康

2007年09月16日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(9/16)

(明日香村にて…)

かねやんのボディ・デザインのコーナー


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『旬について』

まずは、豆知識から・・・。

この季節になると、『天高く馬肥ゆる秋』という諺を耳にしますが、この諺の意味をご存知でしょうか?

この諺は、中国北西部に伝わる諺であり、夏の間に放牧していた馬が、たっぷりと草を食べて肥えると、その馬に乗って蒙古人が略奪にやってくる。と、いう警戒を意味するものです。

しかし、現在では、「秋になると天気も良く、馬も太るような良い季節だ。」と、いう意味で使われています。

まぁ・・・どちらかといえば、馬肥ゆるというより、人肥ゆるですが・・・。

余談はさておき、今回のテーマは『旬について』です。



秋は、実りの季節であり、『新米・さつま芋・栗・きのこ類・秋刀魚・鮭・鯖』など、食欲をさらにそそらせる食べ物が目白押しです。

『旬』の食べ物を食べるということは、身体に一番良いことです。

現在は、スーパーなどで一年中同じ食べ物が売られており、不便はしませんが、季節の旬という意味では少し分かりにくくなってきております。

しかし、旬の食べ物は、やはり旬の時期が一番美味しくなり、栄養価も高くなります。

そして、それぞれの季節の旬の食べ物には、その季節に必要な栄養素が含まれております。

例えば、秋であれば、人間はこれから冬になって身体に脂肪を溜め込もうとします。

新米とイモ類は、脳のエネルギー源となる糖類が豊富に含まれております。

きのこ類は、糖類の吸収を緩やかにして、余分な糖質を排泄してくれる作用があります。(糖質を脂肪になるのを防いでくれます。)

そして、秋刀魚・鮭・鯖などの魚類には、血液をサラサラにする脂肪が多く、血行促進により、体温を維持し寒さから身を守ってくれます。

夏であれば、『かぼちゃ・トマト・茄子・冬瓜・きゅうり・ゴーヤ(にがうり)』など、水分が多く含ませる食べ物が『旬』となり、汗をかくような季節に水分補給を施してくれます。

『身体に、一番良い食べ物』は、『その季節ごとにあった、自然で美味しい食べ物』であります。

『旬』を意識して食べ物を食べるということは、その季節を旨く乗り越える為の準備の意味があります。

いつも身体に良い物を食べることも、悪いわけではありませんが、季節感のある食事をとる事も意識していきましょう!!

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2007年09月05日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(9/9)

かねやんのボディ・デザインのコーナー

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今日は、旬のお魚『サンマ』がネタですっ!



『サンマ』

9月になりまして、サンマが美味しい季節となってまいります。

サンマは、9月~10月中旬が一番旬で脂がのった状態のものが食べれます。

さらに、サンマには『ビタミンB1』、『ビタミンA』、『DHA』、『EPA』や、『良質のたんぱく質』などを豊富に含み、特にビタミンB1、ビタミンA、DHA、EPAは、サンマの脂部分に多く含まれています。

脂に、これらの栄養素が含まれているといっても、豚肉や牛肉には含まれておりません。

さらに体内では、作り出せない・・・。

なので、魚の脂で摂取していきましょう!!

『DHA』と『EPA』(不飽和脂肪酸)は、血液をサラサラにしてくれて、動脈硬化・心筋梗塞・高血圧などの予防に効果的です。

『DHA(ドコサヘキサエン酸)』は、血液サラサラの効果があり、『EPA(エイコペンタエン酸)』は、脳の活性化の効果があります。

また、『ビタミンB12』は、貧血予防に効果があり、『ビタミンA』は皮膚や粘膜を丈夫にし、お肌のケアにも役立ち、眼精疲労をも防いでくれます。

さらに、ガンの予防にもなります。

ちなみに、サンマに含まれている『ビタミンB12』は、他の魚より3倍もの含有量があり、『ビタミンA』は牛肉の12倍の含有量があります。

サンマの『たんぱく質』は、アミノ酸スコア(簡単に説明するとたんぱく質の純度)が『100』と非常に高く、たんぱく質を効率良く吸収することが出来ます。

※サンマだけでなく、魚のたんぱく質は、他のたんぱく質より消化・吸収が良いのです!!

最後に、サンマの選び方を・・・

①黒目の周りが透明で、澄んでいる。

②小さくても太っている。

③お腹がブヨブヨしていない。

④背が青黒く光っていて張りがある。

⑤口先が、黄色くなっていると、脂がたくさんのっている。

以上のことを、忘れずにサンマを選び、美味しく調理したサンマを食べて、素晴らしい栄養にあやかりましょう!!

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2007年08月31日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(9/2)

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今週は、暑い時期には必ず起こるOH!「食中毒」だびょ~ん!



食中毒になると、うんこはビチビチグチョグチョだ~い!失敬!
ジャンジャン!
ちなみにこいつは灰皿ね!趣味悪!



『食あたり(食中毒)について』

まだまだ、残暑の厳しい日が続いておりますが、この時期には夏の疲れが溜まって体調を崩しがちになります。

夏の疲れで、内臓も弱りがちになり、抵抗力(胃酸)も落ちてしまいます。

そんな時に、気を付けなければならないのが、『食あたり(食中毒)』です。

恥ずかしながら、私自身が『食あたり』に先日なってしまいました。(なので、今回のテーマは食あたり・・・)

『食中毒』は、梅雨時期~夏の終わりに掛けて、発生が多くなります。

食中毒は、一般的に、原因となる食べ物を食べてから、30分~24時間くらいで、『吐き気』・『嘔吐』・『下痢』・『腹痛』・『発熱』などの症状が起こります。

症状が出てきたら、出来るだけ早く病院に行くことが大事です。

軽い症状でも放置しておくと、後々取り返しのつかない事になりますので、十分に気を付けましょう。

なお、病院に行く時は、食べた物・嘔吐物・下痢などの便などをビニール袋に入れて持っていくと、診断の重要な手がかりとなります。

先ほど説明した食中毒の症状は、言わば身体の中の細菌をやっつけようとしたり、体外に排出しようとする『防衛反応』です。

苦しいですが、身体が正常に働いている証拠なので、ガマンできることなら薬を服用をして症状を緩和させることは避けましょう。

特に、下痢止めなどの、体外への排出を止めてしまう働きがある薬を服用すると、かえって深刻な症状を引き起こしかねないので、気を付けましょう!!

食中毒になった時の、対処法をご紹介致します。

下痢による脱水症状を防ぐ為に、水分補給をしましょう。

特に、糖質・塩分の入った水分補給を心掛けること。

スポーツドリンクがお勧めです。

食欲があるなら、主食はおかゆが好ましい。副食は、消化に良い、柔らかい物で!!(豆腐とかね・・・)

可能なら、1~2回くらいなら絶食も有効です。

軽い食あたりでは、抗菌作用のある食物がお勧めです。

生姜・しそ・梅・小豆などが、それに当たります。

特に、小豆は、嘔吐を促す成分が含まれていますので、吐きたいときには小豆を食べましょう!!

食中毒になれば、病院に行くのが一番ですが、行けない場合はこのようなことを、頭に入れて対処して行きましょう!!

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2007年08月21日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(8/26)

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今回は先週に引き続き、デトックスだい!
毒、毒、毒で思い出したのがB級ムービーの世界において堂々たる金字塔をうちたて、21世紀に突入した現在においても、其の座を脅かす存在は無かろうと思わせるほどにナンセンスでアホ臭いトロマ社の映画「悪魔の毒々モンスター」!をはじめとする毒々シリーズ!



詳しくは「最低映画館」サンにてご覧下さい!おもろいよ!

http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/wmt.htm

毒々シリーズの案内はこちら!

http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/comedy/toxic.html

『汗をかいてデトックス (デトックス PART2)』

確認ですが、デトックスとは身体に蓄積された『毒素』を排出することです。

身体に溜まった重金属類を身体の外に排出させることです。

前回は、食物によっての身体の外への毒素の排出をお話させて頂きましたが、今回は汗によっての毒素の排出がテーマです。

汗のかき方には、2種類あり、①肌の表面の『汗腺』からでる汗と、②表皮の深部にある『皮脂腺』からでる汗の2種類があります。

汗腺は、熱の放出をメインとしており、体温調節を行ってくれます。

一方、皮脂腺は数種類の脂肪酸を、汗と一緒に出してくれます。

一般には、この皮脂腺から出る脂肪酸と、汗腺から出る成分が混ざることで、嫌な臭いを発するといわれておりますが、この皮脂腺から出る脂肪酸は、ナント!!お肌を潤わしてくれる素晴らしい働きがあるのです!!

そして、毒素を一緒に排出してくれるのは、『皮脂腺』から出る汗の方であり、この汗がデトックスに効果的です。

暑い時などに、ダラダラと流れてくる汗腺の汗ではなくて、身体の中からジワッと、身体の奥から吐き出すように吹き出てくるような汗のことです。

しかし、この皮脂腺は、簡単に開いて汗を出すことができません。

表皮の深部にありますので、やはり身体の深部まで温まらないと汗は出てきません。

運動したり、サウナに入ったり、半身浴などで身体を芯から暖めて汗をかくことが重要です。

日頃から、このような習慣がある方は、皮脂腺が開きやすくなります。

そして、この皮脂腺からの汗が、身体に有害な重金属類などの毒素を、体外に排出してくれる効果があります。

ちなみに、同じ体外から排出する尿に比べても、皮脂腺から出る汗の方が毒素の排出量は段違いです。

尿に比べて、鉛・コバルトは2倍、カドミウム・ニッケル・銅は10倍近く、排出量が多くなります。

特に、夏は暑さで汗腺からの汗が非常に多くなり、暑いので運動はしたくない、さらに室内では冷房によって身体の芯が温まることは、なかなかありません。

そうなると、身体に毒素は溜まる一方で、排出されることはありません。

夏は、悪循環になりがちです。

夏ばての原因の一つに十分考えられます。

夏の暑いときでも、たっぷりと汗をかくように、軽く運動したり、半身浴をしたりと、身体の芯から汗をかくように心掛けて下さい。

わかったかい!EVREYBODY!

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2007年08月15日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(8/19)

かねやんのボディ・デザインのコーナー

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今回はデトックス(解毒)ということですが、コレは以下の解説にもありますが鉛・水銀・カドミウムなどの重金属類を体外に排出し、肉体の健全な維持に努めようという行為なのですが、ふと其の話を聞いて思い出したのが、1970年代に公開された特撮映画・アニメ…

先ずは、東宝の『ゴジラ対ヘドラ』で、これはご存知の方も多いかと思いますが、1971年に公開された日本映画で、ゴジラシリーズの第11作目。
この時代、日々、工場から排出される有害な廃液や煙が悩ましい公害問題としてクローズアップされ、誰しもが自らの生活を脅かす存在として捉えていたわけですが、其の世相を反映するように製作されたのがこの映画。公害問題のみならず、当時の若者の間で流行った「サイケデリック文化」や、今のニートのはしりとも言える「モラトリアム」な若者達も登場!
ゴジラも逆噴射して空を飛ぶといった按配で見所満載!

この映画の挿入歌がまためちゃめちゃイカシてて、麻里圭子 with ハニー・ナイツ & ムーンドロップスというグループが担当。♪~水銀、コバルト、カドミウム~♪という歌詞が印象的な曲『かえせ!太陽を』
コレは凄い社会派プロテスト・メッセージソングといえる秀作と私は評価しております。


挿入歌「かえせ! 太陽を」
唄:麻里圭子 with ハニー・ナイツ & ムーンドロップス

(ハニーナイツは、エメロンシャンプーのCMソング・ふりむかないで~でつとに有名!)

作詩:坂野義光 作曲:真鍋理一郎
編曲:高田弘志


(歌詞)

1 水銀 コバルト カドミウム
  鉛 硫酸 オキシダン
  シアン マンガン バナジウム
  クロム カリウム ストロンチュウム
  汚れちまった海 汚れちまった空
  生きもの皆 いなくなって
  野も 山も 黙っちまった
  地球の上に 誰も
  誰もいなけりゃ 泣くこともできない
  かえせ かえせ かえせ かえせ
  みどりを 青空を かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  青い海を かえせ かえせ かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  命を 太陽を かえせ かえせ

2 水銀 コバルト カドミウム
  鉛 硫酸 オキシダン
  シアン マンガン バナジウム
  クロム カリウム ストロンチュウム
  赤くそまった海 暗くかげった空
  生きもの皆 いなくなって
  牧場も 街も 黙っちまった
  宇宙の中に 誰も
  誰もいなけりゃ 泣くこともできない
  かえせ かえせ かえせ かえせ
  みどりを 青空を かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  青い海を かえせ かえせ かえせ
  かえせ かえせ かえせ
  命を 太陽を かえせ かえせ



それと思い出されるのが公害Gメン・蒲生譲二(実はネヴュラ71という人工遊星からやってきた戦士)が「スペクトルマン」に変身して地球を侵略しようとする宇宙猿人ゴリ&其の手下ラーと戦うという(うしおそうじ原作・一峰大二画)特撮アニメ・其の名も「スペクトルマン」!
マグマ大使などを作った「ビープロ」が製作担当。
1971~72年まで、フジ系で放映されました。
これも当時の世相を反映して「公害」を一つのテーマに据え、其の初回の放送では「ヘドロン」という如何にもと言った怪獣が出てきました!



ということで、大分本編より横道に反れた感は御座いますが、其の点はご容赦頂き、それでは以下ボディ・デザインのコーナー楽しんで丁髷!

『デトックス』
デトックスとは、『解毒』という意味、食品から体内に蓄積されていく有害物質(鉛・水銀・カドミウムなどの重金属類や、ヒ素など)を、体外の排出することで、健康になろうとする訳です。
私たちの日常生活においては、工場からの産業排水や農薬、生活排水で汚染された河川や海の魚介類を食べ続けることで、水銀・カドミウム・砒素・鉛・アルミニウムなどの多くの有害物質が知らず知らずのうちに私たちの身体の中に摂取され、徐々に蓄積しています。
人間の体内でこのような有害物質が一定量以上蓄積されることにより、様々な病気の原因となると言われています。
さらに、これらの重金属類は体脂肪に蓄積されやすく、少量でも体脂肪をエネルギー(燃焼)にする妨げになります。

デトックスする方法
今回は、食物を食べてデトックスする方法をご紹介致します。
食物繊維の多い食品・玄米・魚介類・海藻類・果物などが、非常に有効です。
『食物繊維』→ダイオキシンなどの有害物質を体内に排出し、有害ミネラルが体内に取り込まれないように防ぐ効果がある。(ゴボウ・レンコンなど)
『ペクチン』→重金属中毒に対して効果があり、毒の力を小さくしてくれます。(リンゴ・柑橘系など)
他にも・・・
『らっきょう』→水銀。
『レモン・梅干』→鉛を体外に排出。(クエン酸効果)
『たまねぎ・メカブ』も解毒作用に効果的です。(調べましたが、具体的に、どのような効果があるか分かりませんでした・・・スンマヘン)

*たまねぎの解毒に関して…
こんな記事を見つけました。ご覧下さい。byPONCHAN!


http://www.nikkeibp.co.jp/archives/411/411714.html

毎日、どれか一つでも良いので、食事の中に取り入れていきましょう。
そうすれば、アナタの身体の毒を、すこしづつ排出してくれるでしょう!!
心の毒もね・・・。(なんじゃそれ!)


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2007年08月08日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(8/12)

かねやんのボディ・デザインのコーナー



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今宵は、「夏太り」に関して。

icon01夏真っ盛り、ジリジリと肌を焦がすような強烈な太陽の下、誰しもが颯爽と水着になって快活な気分でプールや海水浴を「気持ちE」と楽しみたいところでは御座いますが、しかして矢張り、気になりまするのは、その体型!
特に、水を飲んでも肥っちゃう体質の方の其の悩みたるや、地球の割れ目ギャオの如く、ハタマタ黒の舟唄(野坂昭如 作詞. 桜井 順 作曲)に出てくる河のようにふかくて暗いものがあることかと存じますが…。(かくゆうあちき「PONCHAN!」もそうなのよぉ~う~!)



夏の終わり。
汗をかいて痩せた気になっていたはずが、逆にブヨヨヨ~ん!アドバル~ン!
そのまま天高く馬肥ゆる秋、食欲の秋に「まいう~」という掛け声と共に雪崩れ込み、最早関取ヨロシクごっつあんです体型と化し、結果、後悔先に立たずで、「嗚呼、THE END!」BOO~!

だからっ!
「あの枯葉が落ちたとき、私の命も終わり、一人前のおデブになるのよ。」とはらはら涙のモノローグを口にしなくてもいい様に、今回のかねやんのアドバイスをしっかり受け止め、皆さんもおんなのまたのちから、つまりは努力してく~さい!プッ!


『夏太りについて』



よく夏終わりに、体重が増えてしまう『夏太り』の経験はございませんか?

なぜ『夏太り』が起きてしまうのか?

簡単に言うと、『冷え性』が、そうさせているのです。

最近の夏の環境は、冷房によって冬になっております。

本来、人間という生き物は、狩猟民族であり冬の寒い時期は狩りができなくなり、食べ物が不足するので、この時期は脂肪を蓄えようとします。

日本人は農耕民族であると言われているが、この狩猟民族の遺伝子は受け継がれております。

冷房が効いている所にいれば、環境も冬になり、人間の身体は冬と思い込み、脂肪を蓄えようとしてしまいます。

さらに、人間の身体は、冬の寒い時期は、体温を上げ、身体を温める為に基礎代謝を上げ、夏の暑い時期は、体温を下げ、身体を冷やす為に基礎代謝を下げるようになります。(人間は、恒温動物であり、体温を一定に保とうとする働きがあるためです。)

代謝は下がれば、エネルギー消費も、比例して下がってしまいます。

ちなみに、体温が1℃下がれば、基礎代謝は12%下がるといわれています。

扇風機や冷房の風に当たるだけで、簡単に1~2℃の体温は下がってしまいます。

参考までに、30代の男性で平均1500kcal、女性で平均1200kcalの基礎代謝量を持っております。

そこに、12%下がると、男性で180kcal、女性で144kcalの代謝量が下がってしまいます。

これは、目安として『おにぎり1個分』のカロリー量になります。

ということは、毎日食べてもいないおにぎりを1個食べていることになります。(体温が2℃下がると、おにぎりは2個分になります。)

単純計算すると、7月・8月の暑い日が過ぎると、1.5kg前後は太ってしまう計算になります。

さらに、エネルギー消費量も、比例して下がるので、太りやすくなります。

夏太りを防ぐ為には、どうするか・・・『身体を暖めること』です!!

どのようにして身体を温めることができるのか?

それは、夏バテの対処法でお話させて頂きました!!

それを、実行すれば間違いなし!!

夏バテを防ぐことが、夏太りを防ぐことになります。

夏が終わるまで、あと少し!!気を緩めず頑張りましょう!!




●株式会社 オージースポーツ

 コ・ス・パ王寺

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奈良県北葛城郡王寺町王寺2-6-1 まさごビル4・5・6F

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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 21:53Comments(0)美・痩身・健康

2007年08月04日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(8/5)

かねやんのボディ・デザインのコーナー

ここでは、美と痩身、ハタマタ健康に関する情報を、フィットネスクラブのインストラクターという立場から、コスパ王寺のスト・マネ・かねやんこと、金田知彦さんより、毎週テーマを決め解りやすく丁寧にお伝えしていただくコーナーで~す。
毎週、どんな耳寄りな話を聞かせていただけるのか!う~ん。楽しみ!~

8月も半ば近くとなり、ホント夏真っ盛り。
暑さにやられてアップアップの人もいらっしゃるのではないかいな?
ということで今回の内容は「夏バテになってしまったら…」という難しいお題目にかねやんは挑戦!
色んなアングルから快刀乱麻とはいかないまでも、それなりのアイデアと答えを用意して、夏バテでお困りの皆さんの手助けをするべく情報提供させてもらいますんで読んでね!





『夏バテになってしまったら・・・』

前回までは、夏バテ対策・夏バテ予防のお話をさせて頂きました。

でも、もう夏バテになってしまってた・・・どうしましょう?という方のために、夏バテ改善法をお話させて頂きます。

ただ、今回は私の持論のかなり入っていますので、オススメはできませんが・・・。


夏バテになってしまったら、『食べれない』・『眠れない』・『動けない』の負の三拍子が揃ってしまいます。

これだけでも、身体の代謝能力が落ちてしまい、身体が冷えてきてしまいます。

さらに、冷房による冷え・・・もう最悪ですね・・・。

これを、『食べれる』・『眠れる』・『動ける』の正の三拍子に変えるための、裏ワザを今回お話させて頂きます。


☆とにかく汗をかく。

 暑さで自然とかいてしまう嫌な汗ではなく、お水をよく飲んで、運動・サウナ・半身浴などで強制的に汗をかきましょう!!

 汗をかいた後に得られる『爽快感』はもちろん、 身体の冷却効果、さらに新陳代謝も良くなり、身体に溜まった不純物も洗い流してくれます。

 夏の暑いときに、鍋もオススメです!!

 よく夏場に運動される方は、夏バテ知らずと言われています。

 ヤンキースの松井も、そうなんですよね?ぽんちゃん?


☆血行を良くする食べ物を食べる。

 辛味のある食べ物を食べるだけで、冷えた身体が温まります。


☆エネルギーを蓄える。

 たんぱく質・糖質を摂ることは、ずっと言っておりますが、ビタミンB群もしかっり摂ることをオススメします!!

 ビタミンB群は、摂取した糖質・たんぱく質・脂肪からエネルギーに変えるのに重要な役割を果たします。

 食べ物なら、豚肉・うなぎ・レバー・豆類などがあります。

 例えば・・・豚の生姜焼き、うな丼、ニラレバ炒め、枝豆、冷奴(豆腐)、マーボ豆腐などなど・・・それぞれたんぱく質も豊富で、夏には欠かせない食べ物も多く含まれてますね!!

 あと、ニンニク、ねぎ、生姜、ミョウガなどの球根系?(根っこ系?)の食べ物もあえてあげると、食欲も促進され、さらに吸収率もUPします。

 ついでになってしまいますが、『そうめん』より『おそば』をオススメします。

 そばには、じつはアミノ酸が豊富に含まれているのです。

 たんぱく質の補充に繋がります。


☆サプリメントを効果的にとる。

 ビタミン・ミネラル類は汗で流れ出て、不足しがちになります。

 なので、サプリメントなどで補いましょう!!

 マルチビタミン・マルチミネラル・栄養ドリンク・アミノ酸などなど、普段から意識して摂取すること!!

 さらに寝る前に摂ると超回復の手助けに繋がります。
  
 あと、『マカ』もオススメします!!

 『マカ』とは、最近、男性の精力増強やスタミナアップに効果的と言われて注目されています。

 マカは、昔々ペルーのインカ帝国の頃から、戦士の体力をつけさせるために食べていたそうです。

 これが、実は女性向きのサプリメントとも、言われています。

 血行促進により、冷え性の改善、妊娠しやすい健康的な身体を手に入れる為にも欠かせないさ食べ物と言われています。

 実際に、マカのサプリメントを摂ることで、冷え性が改善された女性の方も多数いらっしゃいます。

☆内臓をいたわる。


 夏バテになると、ゲリや暴満感など胃腸の調子も悪くなりがちです。

 胃腸の調子が悪くなってから胃腸薬を飲むのではなく、身体に疲れを感じだした頃から、胃腸薬を飲みましょう!!


☆室内環境を冬にしてしまう。

 冷房は身体が冷えてしまうので、ダメ!!と言われてますが、いっそのことガンガンに冷やして寒さで震えるくらいまで冷やしてみましょう!!

 そうすれば寒くて着込まないと、耐えられません。

 寝るときには、分厚い布団が必要になります。

 そうすれば、身体も暖まり気持ち良く眠れる場合があります。

 ぐっすり眠れば、体力も回復します!!

 いわゆる逆療法的な考え方です。

 結構オススメですが、電気代のことを考えると・・・。

 あまりやり過ぎには注意しましょうね。


以上、参考にできる部分は参考にして、ちょっと怪しいと思う部分は無視して、残りの夏を乗り切りましょう!!



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2007年07月25日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(7/22)

かねやんのボディ・デザインのコーナー

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チョイ遅ればせながらのUPとなりましたが、今回も夏本番の、茹だる暑さが身に沁みるこの時期だからこそ嬉しい「夏バテについて」だっ!

是非隈なく読んでね!


『夏バテについて第2弾』

 前回に引き続き、今回も夏バテについて・・・

 前回では、冷房対策についてお話をさせて頂きましたが、今回は内臓について・・・

①冷たい飲み物のガブ飲みはダメ!!

 暑いと、冷たい飲み物を、一気にガブ飲みしてしまいがちになります。

 大量の冷たい飲み物を摂取すると、胃液が薄まり消化機能が低下してしまいます。(内臓も冷えてしまい働きも悪くなります。)

 さらにガブ飲みは、必要以上の水分を取り過ぎてしまいます。

 飲む時は、ゆっくり飲んで食道を通り、胃に到達するまでに少しでも水分を温めましょう!!

②少量でも、良質のタンパク質・ビタミン・ミネラルを摂る。

 これらの3つの栄養素は、疲労回復に重要な栄養素です。

 ビタミンの中でも、特にビタミンBは糖質の代謝を助けるので、非常に重要な栄養素ですので、意識して摂りましょう。

 夏バテ防止には豚肉なんかが、オススメです!!



 豚肉には良質たんぱく質やビタミンB1・B2・B12などが豊富で、疲労回復や体の機能を整え低血圧を改善してくれます。

 沖縄料理に豚肉が多いのは、これが理由なんですよね?



 ねっ?ぽんちゃん???

③刺激の強い食べ物を食べる。

 胃腸を、少し刺激すると食欲が増進します。

 香辛料や辛味や酸味のある食べ物を食べましょう!!

 また、スパイスの効いたカレーは薬膳料理ともいわれ、身体の機能を改善してくれると言われています。

 さらに、辛い物は、発汗を促進させてくれますので、冷房なので冷えた身体を温めてくれ、良い汗をかかせてくれます、

 酸味(レモン・お酢)のある物は、クエン酸効果で疲労回復効果もあり、味付けがあっさりしますのでオススメです。

 しかし、食べ過ぎ(特に辛い物)は、逆に胃腸がビックリして痛めますので要注意です。

④上手に汗をかく!!

 冷房などで体温調節が出来なくなるのも、夏バテの原因です。

 汗をかかないことが、体温調節をできない原因です。

 汗をかくと、体温が下がります。

 お風呂で半身浴や、軽く運動ぢたり、辛味のある食べ物を食べて、気持ちの良い汗をかきましょう!!

 体温が下がれば、暑さを忘れ、冷たい物のガブ飲みの防止にも繋がります。

 以上の④点で内臓を守ることで、夏バテに繋がります!!


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2007年07月13日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(7/15)

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は~い、EVERYBODY、みんな元気にダンボール肉まん食ってるかい!
あれって肉4:6ダンボールってな比率らしいぜ!すげ~!
流石は、4千年の歴史を誇る中国様!
何が起こっても不思議じゃない!
まぁ、腹だけは壊さんどいてや!しぇいしぇい~。


と、いうことで、本編!
今日のお題は、「夏ばてについて」らしいですが、夏といえば思い出すのが、私ぽんちゃんとしては西条八十。
映画「人間の証明」でも有名となったあの詩ね。

「麦藁帽子」     西条八十


母さん、ぼくのあの帽子どうしたでせうね?
ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ。
ぼくはあのときずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき向こふから若い薬売りが来ましたっけね。
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。
だけどたうたうだめだった。
なにしろ深い谷で、それに草が背丈ぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき旁で咲いていた車百合の花は、もう枯れちゃったでせうね、
そして、秋には、灰色の霧があの丘をこめ、あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかもしれませんよ。
母さん、そしてきっといまごろは
今晩あたりは、あの谷間に、静かに霧が降りつもっているでせう。
昔、つやつや光ったあの伊太利麦の帽子と
その裏にぼくが書いたY・Sといふ頭文字を埋めるやうに、静かに寂しく。


「ストーハ」byジョー山中さん!

それと夏といえば、思い出すのがこの映画、チビノリダー/電車男の伊藤淳史と、ウルトラマン・ネクサス/仮面ライダー・パンチホッパー・内山眞人が主演の、ひと夏の少年たちの冒険譚

「鉄塔武蔵野線」

(何回もみたで~。全然ドラマチックな展開は無いけど、ひたすら懐かしくも夏な感じでよい一本!)
私は、こんな日常が大好き。今みたいな暮らしぶりは、心ならずもや!正味な話!

またみたってや!

http://www.actcine.com/tetto/



チョイ前置きが長くなりましたが、それでは、始まり、始まり…。(お囃子・チャカチャンリンチャンリン~)

『夏バテ』

夏真っ盛りです!!

夏といえば・・・夏バテです。(そりゃそーだ!)

夏バテとは、簡単にいうと『だるくて・疲れやすい・食欲が無い』といった症状で、単なる『夏の身体の不調』ということです。

大概、どの季節でも身体が不調になると、身体がだるくて・疲れやすく・食欲がない』ものです。

日本の夏と言えば、『高温多湿』になり、暑さとジメジメ感に人間の身体も対応しきれなくなり体調を崩しやすくなってしまいます。

さらに、最近の夏バテの原因として上げられるのが『冷房』

冷房の効いた室内と、熱い外の気温との温度差に身体がうまく対応できずに、体温を調節する機能を持つ自律神経が混乱して失調状態になってしまう。

そこで、冷房対策を・・・

①設定温度は、外気の5℃以内で設定しましょう。

 理想は、28℃!!

②仕事場や出先で、冷房の調節ができない時は、上着や足掛けなどで、こまめに調節しましょう。

③冷房や扇風機の風は直接身体に当てないように注意しましょう!!

 身体に直接冷えた風が当たり続けることで、身体が体温を上げようと頑張り続けて疲れてしまう。

④身体を冷やさずに、頭や首などをアイスパックなどで冷やしてあげると、それだけで身体冷えていきます。

 寝るときに、枕に氷枕やアイスパックを敷いて寝ましょう!!

冷房対策は、これでバッチリです!!

これで夏バテに立ち向かいましょう!!

じゃんじゃん!

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P.S.

かねやんのフレンドのインストラクターさんが、「infotop」というサイトで、本の販売をはじめたらしい!

又興味在る方は是非!

『脱力系ダイエット リバウンドに悩まないダイエット法』

メール
http://www.infotop.jp/click.php?aid=52869&iid=9565

TEXT
http://www.datsuryokukei-diet.com/index.html

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 20:46Comments(0)美・痩身・健康

2007年07月08日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(7/8)

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今週は人のからだにとって何より大切な「お水」についてでござじゃりまぁ~ふぅ~。

『水の秘密』





水は体重の60%を締めております。

人体の構成する成分で、最も多いモノです。

人は水無しでは、暮らすことは不可能です。

1日の水分の摂取の理想は2600mlです。

飲料水で1600mlで、食物から1000mlの水分を取ることが目安となります。

ダイエット中などは、食る量が減ってしまうので水分量が減ってしまうのは必然です。

その分は、飲む量を多くしていきましょう。

水を飲みすぎると、『水太り』してしまう・・・と言われますが、たくさん飲むと一時的に体重は増えますが、健康な人なら余分な水分は尿になって排出されますので、心配ありません。

それでも増えてしまう!!・・・と、お感じの方は、以下のことが原因の可能性が高いです。

塩分や糖分は、人の身体に水を蓄える方向に作用するのです。

塩辛い物や、甘い物をたくさん食べると、水を吸収し、その分体水分量が増えます。(身体が浮腫むのは、これが原因の一つ)

ダイエットの時は、塩分・糖分を控えめにすることで、余計な水分を身体に溜めこまなくなります。

喉が渇いたら、まず水を飲む!!

カロリーゼロやカロリーオフの飲料には要注意!!

ほぼゼロに近いと言う事だけで、実際は糖質は含まれています。

ノンカロリー・カロリーゼロ → 100g当たり5kcal以下なら表示可能。

カロリーオフ → 100g当たり20kcal以下なら表示可能。

某メーカーの某スポーツドリンクは、カロリーはそそままで27kcal

こうして見ると、あまり変わらないですよねぇ・・・。

あえて飲むなら、ノンカロリーですね!!

最後に、水分量の多い野菜を食べましょう!!

特に夏野菜はオススメです!!(ナス・かぼちゃ・ピーマン・トマトなど)

特にこれからは、水のがぶ飲みよりも、水分の多い野菜を食べて、夏バテを防ぎましょう!!

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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:16Comments(0)美・痩身・健康

2007年07月01日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(7/1)

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『ビタミンを取って、身体をメンテナンスしよう!!』

三大栄養素である、糖質・たんぱく質(一部)・脂質がエネルギーとして使われる。

そのエネルギーとして使われる過程で、重要な役割を果たすのが『ビタミン』です。

車に例えると・・・

『骨(カルシウム)』は、車のボディーやタイヤや駆動系の役割。

『たんぱく質(筋肉)』は、エンジンやブレーキやサスペンションの役割。

『糖質・脂質・(一部のたんぱく質)』は、ガソリンの役割。

そして、『ビタミン・ミネラル』は、エンジンを効率良く動かす為のエンジンオイルと、その動力を駆動系(駆動軸)からタイヤに無駄なく伝える為のギアオイルの役割を果たしていると、言われております。

言わば、エネルギーを無駄なく使うための橋渡し役が『ビタミン』なのです。

まず、ビタミンには大きく分けて2種類あり、『脂溶性ビタミン』と『水溶性ビタミン』の2種類です。

『脂溶性ビタミン』には、ビタミンA・D・E・Kがあり、脂(油)に良く溶けます。

『水溶性ビタミン』には、B1・B2・B6・B12・C・ニコチン酸・パントテン酸があり、水に良く溶けます。

ということは・・・脂溶性ビタミンは油と一緒に取ると良く吸収しするので、食べ物(油で料理)と一緒に摂取すると、より吸収しやすくなります。

水溶性ビタミンは水分を一緒に取ると良く吸収するので、食事と一緒に摂取しないで、食間に水分と一緒に摂取すると、より吸収しやすくなります。

あくまで、より吸収しやすいのであって、吸収しない訳ではない。

それぞれ、飲むタイミングが違うのです。(ということは、サプリメントのマルチビタミンは効率が悪い???)

ビタミン補給の理想は、食べ物からの補給であるが、なかなか摂取できない場合がある。

そんなときは、サプリメントから摂取する事をオススメするが、注意しなければならない事が・・・

水溶性ビタミンは、摂取し過ぎても尿と一緒に排出されるが、脂溶性ビタミンは、摂取し過ぎると肝臓などに蓄積され中毒(めまいなど)を引き起こしてしまう可能性がある。

サプリメントは、摂取し過ぎる傾向があるので、十二分に注意を払う必要がある。

食べ物からだと、その分はある程度緩和されるので、オススメである。

食品からだと、『レバー・豆類・魚・野菜・きのこ』がある。

レバーは、全てのビタミンが含まれているので、オススメ!!

ダイエット中の方には、食べ過ぎてもカロリーが低い野菜類がオススメ!!

特に、ビタミンは体内で合成できないので、食事からできる限り摂取し、サプリメントで足りない分を補っていきましょう!!

フィットネスクラブ・コスパ王寺 内観





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2007年06月24日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(6/24)

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『脂肪(脂質)とうまく付き合おう!!』

脂肪がつくと、太っているとイメージされ、目の敵や倦厭されがちになります。

しかし、この脂肪(脂質)も大事な3大栄養素(糖質・たんぱく質・脂質)の一つです。

まず、脂肪1gあたり9kcal、たんぱく質・糖質1gあたり4kcalのエネルギー量です。

これから見ても、脂肪は他の栄養素より、約2倍以上ものエネルギーがあり、持久力を発揮する時に長持ちするので重宝しますが、消費するのに2倍の労力がかかります。

同じ量を食べても、消費するのに大変時間がかかります。

しかし、胃に留まる時間も長いので、腹持ちも良い!というメリットもあります。

ダイエット中でも、1日に25~40gの脂肪は取るべきです。

参考までに、普通の日本食で、1日50~60gの脂肪は取れます。

しかし、摂取する脂肪にも注意!!

脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪として蓄えられる以外に、血中のも脂肪がエネルギーとして流れています。

これを『血中脂肪酸』といいます。

バター・チーズ・ラードのような動物性脂肪の多い『飽和脂肪酸』は、コレステロールを上昇させ、動脈硬化などを引き起こしやすくなり、心筋梗塞・脳卒中などの病気を発症しやすくなる。

これは、危険です。

その逆に、コレステロールを低下させる脂肪が、植物性の脂肪に含まれる『不飽和脂肪酸』です。

リノール酸は、この作用が強く、オススメです!!

例えば、紅花油・ごま油・大豆油・ひまわり油などが、その代表です。

特に、紅花油の60~80%がリノール酸です。

この辺りを、考慮して脂肪を摂取して行くことを、オススメ致します!!


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2007年06月17日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(6/17)

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『たんぱく質を食べて、お腹一杯に!!』

●筋肉・内臓・骨・血液をはじめ、私たちの身体は『たんぱく質』で構成され、『たんぱく質』なしには、生きていけません。

 生命維持と体内代謝のために、ダイエット中でも1日で標準体重の1kgあたり1~1.3gのたんぱく質が必要です。(ちなみに、アスリートや、身体を大きくしたい人は、体重の1kgあたり2~3gの摂取が必要といわれている)

●たんぱく質とは、20種類以上のアミノ酸がつながってできています。

 このうち、8種類は体内で合成できない。

 この8種類を『必須アミノ酸』と呼びます。

 なので、食べ物から取り込むしか無い。

 この意味が分からない方に、簡単な解説を・・・

 冒頭に、たんぱく質なしでは生きていけないと説明しましたよね?

 これは、人間だけでなく、地球上の生命体全てに、当てはまります。

 分かりやすいのが、『乳牛』です。
 
 彼女たち?は、草しか食べてないのに、あんなに身体が大きく、その身体には私たちが大好きな焼肉がぎっしり詰まっています。(実際、乳牛は精肉されませんが・・・)

 さらに、彼女からは、たんぱく質・カルシウムが豊富な『ミルク』がたっぷり出ます!!

 しかし、彼女は草しか食べてません!!

 どうして?

 それは、彼女たちの体内に住む微生物が、草を食べて、そこから『たんぱく質』や『カルシウム』を作り出しているのです。

 それを、彼女が栄養として吸収しているのです。

 残念ながら、人間には、その微生物が住んでいないので、草以外のものから取り込むしかないのです。

●この『必須アミノ酸』が、たくさん入っているたんぱく質を『良質のたんぱく質』と言います。

 たんぱく質には2種類あり、『動物性たんぱく質』と『植物性たんぱく質』があります。
 
 『動物性たんぱく質』とは、肉・魚・牛乳など

 『植物性たんぱく質』とは、大豆・豆腐など
 
 『動物性たんぱく質』の方が、『良質なたんぱく質』と、言えます。

 『良質なたんぱく質』とは、体内に吸収しやすく、筋肉として身体につきやすいのです。

 ただ、注意しなければならないのは・・・

 体重60kgの人が1日に摂取するたんぱく質は60g。

 これを『動物性タンパク質』の牛肉で取ると、約400gになります。

 この中に、脂質が33gもあります。

 これを3日間続けると、1kgの脂肪が身体についてしまいます。

 いくら、『良質のたんぱく質』を取らないとダメだからといっても、取りすぎると逆効果に・・・。

 『植物性たんぱく質』は、逆に脂質が非常に少ないので、こちらも摂取してバランスを考えてていきましょう!!

 たんぱく質は、体内で脂肪に変化しにくく、胃の中に留まっている時間も長いので満腹感を持続させることができる。

 さらに、たんぱく質は摂取エネルギーを、すぐにそのまま熱エネルギー(消費エネルギー)に変化される性質があります。

 食事をすると、身体が暖かくなり、汗が出るのは、これが理由なのです。

 このような事から、たんぱく質の重要性を理解し、バランス良く摂取していきましょう!!

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2007年06月10日

かねやんのボディ・デザインのコーナー(6/10)

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今回は…デブの元(って酷い言い方ですなぁ~。スンマソン!)のお話!

『糖質について』

ダイエットをする時には、脂質はもちろんのこと、糖質(炭水化物・甘いもの)を、取らないように・・・と、思いますよね?

特に、炭水化物などのご飯を減らしがちになります。

しかし、オカズだけで、米は食べない。と、いうダイエットをしていることは多くないですか?

しかし、効果が出ない・・・あるいは、効果は出るが、すぐにリバウンド・・・と、いうことはありませんか?

人が生きてうえで、糖質(炭水化物)は、欠かせないエネルギーです。


糖質には、2種類ある。

①砂糖・果糖・はちみつなどの単純糖質。

 →これは、吸収が早く、すぐにエネルギーになり、すぐに空腹になる。

②でんぷん・米・パン・めん類などの、複合糖質。

 →吸収がゆっくりで、満腹感が長持ちし、ゆっくりエネルギーになる。

糖質を、必要以上に取りすぎると、体内で体脂肪に変化してしまう。

すぐに、空腹になりやすい、単純糖質は取り過ぎがちになるので、要注意!!


ダイエット中も、1日最低100~150gの糖質は取るべき。

150gは、600kcal → この中から、480kcalは、主食(米など)から取る。

おにぎり1個分・お茶碗軽く1杯で160kcal

これを、3杯で480kcal!!が目安。

食パンなら、6枚スライスの3枚分。

この時に、玄米・胚芽米・麦などの食物繊維が多く含む食物を選ぶと、さらに満腹になりやすく、ビタミン・ミネラルも補給できます。




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2007年06月03日

かねやんのボディ・デザインのコーナー



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①バランスを考えて食べよう!!

 ダイエットする時に重要なのは、食事の量だけでなく栄養バランスも大事!!

 痩せるために、『とにかく食べない!!』『量を減らす!!』になりがちです。

 食べる量を制限することも必要ですが、ダイエットの目的は『健康で美しい身体作りを実現する!!』ことです。

 食べずに、我慢して身体を壊したり、元気がなくなったりしては、リバウンドの原因となる。

 OLなど平均的な日本人女性が1日に生活するための消費カロリーは2000kcal前後です。

 例えば、これを1日1200kcal摂取に抑えれば、1日あたり800kcalの減になる。

 これだと、9日で約1kg、一ヶ月で約3~4kgの減量ができる計算です。

 一般的に、人間ができる食事節制から減量は、これが限界と言われている。

 なので、これ以上のペースの減量は、望まないように!!

 かえって、リバウンドの原因をなってしまいます。

②バランスよく食べるには・・・

 Q:ダイエット以外でも、バランス良く食べると身体に良いと言いますが、一体何をバランス良く食べるの?

 A:『栄養』ではなく、『栄養素』をバランス良く食べること!!

 栄養素とは?

 ①良質のたんぱく質→魚・肉・卵・大豆

 ②カルシウム→牛乳・乳製品・骨

 ③カロチン→緑黄色野菜(ニンジン・ホウレンソウ・ピーマン)

 ④ビタミンC→大根・白菜・キャベツ・きゅうり・果物(みかん)

 ⑤糖質→米・パン・めん類・砂糖

 ⑥脂質→サラダ油・ラード・バター・マーガリン

 この栄養素の、どれが欠けてもダメ!!

 どれかが欠けるだけで、何らかの支障をきたすことになる。

 最初は分からなくても、気付いた時には取り返しのつかないことに・・・。

 必ず、この6種から2品ずつ食べていくように意識すると、自ずとバランスが取れてきます。

 料理が作れないのなら、「朝に何を食べたのか?」「昼に何を食べたのか?」「じゃあ!!夜はこれと、これが入っている物を食べよう!!」

 てな具合にね!!

コスパ王寺
王寺町王寺2-6-1まさごビル4・5・6F
TEL0745-32-5454


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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:07Comments(0)美・痩身・健康

2007年05月27日

かねやんのボディ・デザインのコーナー

かねやんのボディ・デザインのコーナー

ここでは、美と痩身、ハタマタ健康に関する情報を、フィットネスクラブのインストラクターという立場から、コスパ王寺のスト・マネ・かねやんこと、金田知彦さんより、毎週テーマを決め解りやすく丁寧にお伝えしていただくコーナーで~す。
毎週、どんな耳寄りな話を聞かせていただけるのか!う~ん。楽しみ!~

今週のお題は…!

『脳(頭)を使って食事をしよう!!』 

 おおっ!難しそうやで!face08
(この番組に限ってそんなことはおまへんで~!)

 ちゃんと食べたのに、なぜお腹一杯にならないんだろう?

 ・・・と、いう経験はありませんか?

 この原因は、脳が満腹感を感じていないからなんです。

 でも、胃の中は食べ物でイッパイ・・・。

 食欲を感じるところは、脳の真中にある『視床下部』という部分。

 ここで、満腹中枢と空腹中枢と呼ばれる食欲をコントロールするスイッチがある。

 通常は、胃と連動している。

 このスイッチはストレスの影響で壊れやすい・・・。

 食べても食べても、満腹にならない・・・ストレスをうまく取り除けば、スイッチが故障せずにコントロールができ、ドカ食いなどの暴飲暴食を防げ、ダイエットが成功しやすくなる。


☆ドカ食いを防止するには、脳の働きを理解して食欲をコントロールすることが重要!!
 
 ①見る・嗅ぐ

 食べ物を見たり、においを嗅いだりすると、食欲のスイッチは働き出します。

 →食べる準備か整う。

 ②噛む
 
 食べ物を噛むという行為で、『ヒスタミン』というホルモンが分泌され満腹感を感じやすくなる。

 ③胃に食べ物が入る

 食べた物が、胃で消化・吸収される時も、『ヒスタミン』が分泌され、『十分に食べた』というサインを脳に送信します。

 ④血液成分が変化する。

 食後の後に、血糖値が上昇すると『レプチン』というホルモンが分泌されて、栄養補給が済んだことを脳に報告する。

 これで、満腹になる。

これらの脳の働きを理解し、時間をかけてよく噛み、時間をかけて食事をすれば、ホルモン分泌が多くなり、早く満腹になり必要以上の食べ過ぎを防いでいきましょう!!


また来週もお楽しみに!




●コスパ王寺
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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 09:12Comments(0)美・痩身・健康

2007年05月18日

かねやんのボディ・デザインのコーナー


かねやんのボディ・デザインのコーナー



ここでは、美と痩身、ハタマタ健康に関する情報を、フィットネスクラブのインストラクターという立場から、コスパ王寺のスト・マネ・かねやんこと、金田知彦さんより、毎週テーマを決め解りやすく丁寧にお伝えしていただくコーナーで~す。
毎週、どんな耳寄りな話を聞かせていただけるのか!う~ん。楽しみ!~

今週は、肥満を防止する為には、必ずや実践せねばならない、簡単そうでいて、その実最も辛く苦しい難関といえる食生活の改善についてだ!
あなたは実行できるか!

『食習慣を改善しよう』
①『ながら食い』はしない!!

 ながら食いをすると、自分で気付かないうちに食べ過ぎてしまう。

 特に、注意しないといけないのは『おやつ』

 テレビを見ながら、本を読みながら、勉強しながら、気が付けば袋の中は空っぽ・・・。

 こういう経験はありませんか?

 『おやつ』に限らず、食事は時間を決めて食べることに集中する。

 それ以外は食べないようにしましょう。

②食事をする場所・時間を決める。

 冷蔵庫を開けて『つまみ食い』・お掃除などをしながら『つまみ食い』・などなど、ダラダラと食べる人は、これが太る原因。

 『つまみ食い』のように少しずつ食べてしまうと、食べている意識ができない・・・止めましょう。

 食べる時間・場所を決めて、食べている意識を持つことが大事!!

③口寂しい時は、身体を動かす。

 ダイエット中、間食を止めると、どうしても口が寂しくなってしまう。

 こんな時ほど、ストレッチや散歩など、軽い運動などをしましょう。

 口寂しい =(イコール) 空腹ではない!!

 口寂しい時に、ついつい食べ物に伸びてしまう手を、他のことで動かしましょう!!

④食事前に、水か牛乳をコップ一杯飲む。

 つい食べ過ぎてしまう人や、お腹が空きすぎるている人は、ドカ食いをしてしまいがち・・・食べる前に、水か牛乳などの水分をコップ一杯飲み、空っぽの胃を落ち着かせましょう。(アルコールはダメ!!)

 特に、ダイエット中は、水分が不足しがちなので、水気の多い食べ物を意識的に取りましょう。

⑤空腹の友

 空腹を我慢できない時は、消化の良い、カロリーの低い食べ物を、よく噛んで食べましょう。

という事でお解りに成りましたか、皆さん!

ではまた次週~!

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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 16:26Comments(0)美・痩身・健康